みなさん、こんにちは。
キャリカク小山駅利用者のMです。
昨日は台風で気圧の変動もありましたね。どうぞ、ご自愛ください。
子どもの頃は「お盆」と言われても、なんとなく学校がお休みになったり、親戚が集まったりする時期、というくらいの感覚でした。
でも大人になって、家族を持つようになると、お盆に対する気持ちが少しずつ変わってきたように思います。
お盆は、ご先祖さまを迎え、家族で過ごしながら、亡くなった人たちを思い出す大切な時間。
普段は忙しく生活していると、昔のことをゆっくり思い出す機会もなかなかありません。
だからこそ、お盆になると「そういえば、あの頃はこうだったな」と、昔の記憶がふっとよみがえってきます。
私が子どもの頃のお盆といえば、親戚が集まることが楽しみでした。
普段はなかなか会えない親戚に会えたり、いつもよりたくさんの人が家に集まったり。
大人たちは大人たちで話をしていて、子どもは子ども同士で遊ぶ。
今思えば、何を話していたのか、何を食べたのか、細かいことはあまり覚えていません。
それでも、「みんなが集まっていた」という空気感だけは、なぜか覚えています。
子どもの頃には当たり前だった光景も、大人になって振り返ると、とても貴重な時間だったんだなと思います。
お盆になると、お墓参りに行く家庭も多いですよね。
お墓を掃除して、お花を供えて、手を合わせる。
これも子どもの頃は、親についていくものという感覚でした。
でも、自分が親になってからは、子どもにもこういう時間を知ってもらいたいなと思うようになりました。
もちろん、難しいことを説明する必要はないと思っています。
「ご先祖さまに会いに行くんだよ」
「いつも見守ってくれてありがとうって言うんだよ」
それくらいでも十分なのではないでしょうか。
目には見えなくても、自分たちにつながる人たちがいて、その人たちがいたから今の自分たちがいる。
お盆は、そんなことを子どもと一緒に考えるきっかけにもなる気がします。
お盆休みは、旅行やお出かけをする人も多いですよね。
遠くへ出かけたり、実家に帰省したり、家族で食事をしたり。
我が家も、子どもがいるので「せっかくのお休みだから何かしなきゃ」と思ってしまうことがあります。
でも、最近は「何か特別なことをしなくてもいいのかもしれない」と思うようになりました。
一緒にご飯を食べる。
家でゆっくり過ごす。
子どもの話を聞く。
家族で笑う。
そんな普通の一日も、あとから振り返れば大切な思い出になります。
特に子どもが小さい今は、毎日があっという間です。
「早く大きくなってほしい」と思う日もあれば、「このまま小さいままでいてほしい」と思う日もあります。
そんな矛盾した気持ちを抱えながら過ごす毎日ですが、今しかない時間を大切にしたいなと思います。
お盆というと、少し厳かなイメージがあります。
でも私は、「ありがとう」を思い出す日でもあるのかなと思っています。
今まで自分を育ててくれた人。
家族を支えてくれた人。
もう会うことができなくなったけれど、心の中に残っている人。
普段はなかなか思い出さなくても、お盆になると自然とその人たちのことを考えます。
「元気だった頃はこんな人だったな」
「こんなことを言っていたな」
「一緒にこんなことをしたな」
思い出すことそのものが、その人を大切にすることなのかもしれません。
そして、今ここにいる家族にも「一緒に過ごせることは当たり前ではないんだな」と改めて気づかされます。
お盆だからといって、頑張りすぎる必要はないと思っています。
帰省や親戚付き合い、お墓参り、家族のお出かけなど、予定がたくさん入ると、それだけで疲れてしまうこともあります。
暑い時期でもあるので、体調を第一に。
できることを、できる範囲で。
家族みんなが穏やかに過ごせることが一番です。
今年のお盆も、家族で過ごせる時間を大切にしながら、今までつながってきたご先祖さまや、会えなくなった大切な人たちに「ありがとう」を伝えたいと思います。
そして、何年後かに「あの年のお盆、楽しかったね」と思い出せるような時間を、少しずつ積み重ねていけたらいいな。
特別なことをしなくてもいい。
家族で笑って、ご飯を食べて、ゆっくり過ごす。
そんな何気ないお盆も、きっと大切な思い出になるのだと思います。
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