みなさん、こんにちは。
キャリカク小山駅利用者のMです。
突然ですが、朝ドラって、不思議な存在だなと思います。
毎朝15分。
たった15分なのに、見始めると「続きが気になる!」となってしまう。
忙しい朝にテレビを見る余裕なんてないと思っていたのに、いつの間にか家事の手を止めて見ている自分がいます。
子どもの頃は、朝ドラを見ている母を見て「毎朝同じ時間にドラマを見るなんて、よく飽きないな」なんて思っていました。
それが今では、すっかり自分も朝ドラを見る側。
歳を重ねるって、こういうことなのかもしれません(笑)。
朝ドラの何が好きなのかと考えてみると、まず「15分」という長さがちょうどいい。
映画のように何時間も集中しなくていいし、普通のドラマのように1時間拘束されることもない。
朝のちょっとした時間に見ることができます。
しかも、毎日少しずつ物語が進んでいくので、続きが気になる。
「今日はここで終わるの!?」
というところで終わることも多く、結局、翌日の放送が楽しみになってしまいます。
そして、朝ドラを見ていると、登場人物にどんどん愛着が湧いてきます。
最初は「この人、ちょっと苦手かも」と思っていた人物が、話が進むにつれて好きになったり。
逆に、最初はいい人だと思っていた人の意外な一面が見えてきたり。
人間関係が少しずつ変化していくところも面白いです。
朝ドラって、ただ「主人公が成功していく物語」ではないんですよね。
もちろん夢を叶えたり、仕事で頑張ったり、人生の大きな出来事が描かれたりします。
でも、その途中には失敗もあるし、別れもある。
思い通りにならないこともたくさんあります。
だからこそ、自分の生活と重ねてしまう部分もあります。
「分かるなぁ」と思ったり、
「私だったらどうするだろう」と考えたり。
時には、登場人物にイライラしてしまうこともあります(笑)。
「いや、そこでそうする!?」
「ちゃんと話し合って!」
「なんで言わないの!」
テレビの前でツッコミを入れている自分に気づくことも。
でも、それだけ感情移入しているということなんですよね。
最近は、リアルタイムで見るだけではなく、録画や配信で見ることもあります。
忙しい日は後から見る。
時間がある日は朝に見る。
自分の生活に合わせて楽しめるのもありがたいところです。
そして、朝ドラを見ていると「朝の時間」が少しだけ特別になります。
朝ごはんを食べて、家事をして、テレビをつけて。
15分だけドラマの世界に入る。
たったそれだけなのですが、毎日の小さな楽しみになります。
子育てをしていると、自分のためだけに使える時間って意外と少ないですよね。
家族のことを考えながら一日が始まり、学校のこと、仕事のこと、家事のこと……。
気づけば一日が終わっている。
そんな毎日の中で、「これを見るのが楽しみ」というものがあるのは、けっこう大事なことなのかもしれません。
朝ドラを見て笑ったり、泣いたり、腹を立てたり。
たった15分でも、ちゃんと自分の時間になっています。
昔は「朝ドラを見る人=大人」というイメージがありました。
でも今、自分が毎朝楽しみにしていることを考えると、「ああ、私も大人になったんだな」と少し笑ってしまいます。
そして、いつか子どもが大きくなったとき。
私が朝ドラを見ている姿を見て、「毎朝よく見るなぁ」なんて思う日が来るのかもしれません。
そのときには、
「あなたもそのうち分かるよ」
と言っているかもしれません(笑)。
毎朝15分。
大きなことではないけれど、日常の中に楽しみが一つあるだけで、少し気分が違います。
これからも、気になる朝ドラが始まったら、きっとまた見てしまうと思います。
そして今日も、「続きが気になる!」と思いながら、明日の放送を待つ。
そんな何気ない毎日も、案外悪くないなと思っています。
さらに朝ドラのいいところは、家族や友達との会話のきっかけになることです。
「昨日見た?」
「あの場面、どう思った?」
「まさかああなるとは思わなかったね」
そんなふうに、ドラマの感想を話すだけでも意外と盛り上がります。
SNSを見れば、同じ朝ドラを見ている人たちの感想がたくさん流れてくるのも楽しいですよね。
自分とは違う視点で見ている人の投稿を読んで、「確かに!」と納得することもあります。
一人で見るのも楽しいけれど、誰かと感想を共有できるのも朝ドラの魅力だと思います。
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