今日はクリーニングの日です。
9月29日は「ク(9)リーニ(2)ング(9)」の語呂合わせから、全国クリーニング環境衛生同業組合連合会(現:全国クリーニング生活衛生同業組合連合会)が1982年(昭和57年)に制定した「クリーニングの日」です。
この時期になると、街のクリーニング店ではお得な割引やポイントアップといった秋のキャンペーンが多く開催されます。
季節の変わり目は、保管中に発生するカビや虫食いを防ぐ「しまい洗い」の絶好のタイミング。
店舗ごとのイベントや特別価格を賢く活用して、大切な衣類をすっきりとリフレッシュさせるのがおすすめです。
普段お店でよく耳にする「ドライクリーニング」ですが、これは水ではなく専用の有機溶剤を使って洗濯する技術です。
型崩れや縮みを防ぎ、皮脂やメイク汚れなどの油性の汚れをすっきりと落とすのに長けています。
また、ウールやシルクなど水洗いに弱い繊細な素材を守るための方法でもあります。
一方の「汗ぬき加工」は、ドライクリーニングでは落としきれない汗や塩分といった「水溶性の汚れ」を、プロの技術でスッキリと取り除く特別なケア手法です。
通常は水洗いできないデリケートな衣類でも、専用の洗浄液や高度な技術を用いて水洗いや特殊処理を行うことで、生地を傷めずに汗の成分をしっかり洗い流します。
汗をたくさん吸った夏物のジャケットやスラックスに施すと、ゴワつきやニオイが解消され、しなやかな肌触りと軽やかさが蘇ります。
さらにクリーニング店では、用途に合わせて選べる便利な加工オプションも充実しています。
食べこぼしや泥跳ねを弾く「撥水加工」は、アウターやネクタイの汚れ予防に最適です。
また、スーツの折り目を長持ちさせる「折り目加工(シロセット加工)」や、長期保管前のカビ対策に効果的な「防カビ・防虫加工」などを組み合わせることで、大切な洋服をより長く美しく保つことができます。
衣類の素材や汚れ、着用シーンに応じて、これらの方法や加工をうまく組み合わせるのが綺麗を保つコツです。
クリーニングにまつわるエピソードとして、衣替えで出した洋服のポケットから「去年入れっぱなしにしていたお金や思い出の品」が出てくるというあるある話があります。
秋の夜長、クローゼットを整理しながら思い出に浸りつつ、お気に入りの服をクリーニングに出してみてはいかがでしょうか。
CONTACT


