
カナダの名産品として有名な「メープルシロップ」、ムクロジ科カエデ属のサトウカエデ(砂糖楓/Sugar maple)などの樹液を濃縮した甘味料で、独特の風味を持ち、ホットケーキやワッフルなどにかけたり、菓子の原料としても用いられている。
常温で固体状になるまで濃縮されたものは、メープルシュガー(maple sugar)と呼ばれ、メープルシロップを加熱濃縮した後、急令しつつ撹拌してクリーム状にしたものはメープルバターと呼ばれている。
そのカナダ産メープルシロップの素晴らしさを日本市場に伝え、理解を深めてもらうことを目的に記念日が作られた。
カナダのナイアガラ地域から、ケベック・シティへ至る「メープル街道」のメープルの葉が赤く色づくのが10月初めであり、カエデの葉が人の手で数字の5を示すときの形に似ていることから10月5日が記念日としてカナダ・ケベック州ロンゲールに事務局を置き、カナダ産メープルシロップの販売促進などを行うケベック・メープルシロップ生産者協会によって制定された。
この日を記念し、幸せなメープルタイムの写真を投稿する「#カナダメープルの日 フォトコンテスト」などが実施されている。
ケベック・メープルシロップ生産者協会(Quebec Maple Syrup Producers:QMSP)は、1966(昭和41)年に設立され、ケベック州のメープルシロップの生産者と事業者で構成されており、カナダ産メープルシロップをブランドとして育て、世界市場での販売の促進、価値の製造などを行っている。
生産者・事業者の質の高い仕事により、ケベック州は世界のメープルシロップ生産量の世界平均の72%を占める。
同協会は「Maple From Canada」ブランドに誇りを持ち、カナダのメープルシロップ産業を代表し、国産的な市場調査及び販売促進などの活動を統合及び調整を行っている。
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