みなさん、こんにちは。
キャリカク小山駅利用者のMです。
子育てをしていると、「怒る」と「叱る」の違いについて考えることがあります。
私は、基本的に子どもを「怒らない」と決めています。
もちろん、イラッとすることがないわけではありません。
何度言っても同じことを繰り返されたり、危ないことをされたりすると、「もう!」と思うことはあります。
親なので、感情が動くことは当然です。
でも、その感情をそのまま子どもにぶつけることは、できるだけしないようにしています。
私の中では、「怒る」と「叱る」は別のものだからです。
「怒る」は、自分の感情を相手にぶつけること。
「叱る」は、子どものために必要なことを伝えること。
そう考えています。
たとえば、子どもが危ないことをしたとします。
「何やってるの!危ないでしょ!」
と感情的に怒るのではなく、
「それは危ないからやめよう」
「こうするとケガをするよ」
と伝える。
声を荒らげなくても、伝えることはできます。
むしろ、親が感情的になってしまうと、子どもは「何を注意されたのか」よりも、「ママが怒っている」ということに意識が向いてしまうこともあります。
だから私は、できるだけ冷静に伝えるようにしています。
もちろん、毎回完璧にできるわけではありません。
私だって人間なので、イライラすることはあります。
でも、「イライラしたから怒鳴る」という選択はしないようにしています。
子どもに何かを伝えたいときは、一度自分の気持ちを落ち着かせる。
そして、必要なことだけを伝える。
それを意識しています。
そして、私は「叱ること」まで悪いことだとは思っていません。
子どもが間違ったことをしたときには、きちんと伝える必要があります。
人を傷つけること。
危険なこと。
やってはいけないこと。
そういうことには、「ダメなものはダメ」と伝えることも大切です。
ただ、人格まで否定する必要はありません。
「そんな子は嫌い」
「いつもあなたはダメ」
「何回言ってもできない」
そんな言葉をぶつけるのではなく、
「その行動はやめよう」
「次はこうしてみよう」
と、行動について伝える。
子ども自身を否定するのではなく、何がいけなかったのか、どうしたらよいのかを一緒に考える。
それが私の考える「叱る」です。
私は、子どもに「怒られたからやめる」ではなく、「なぜいけないのか分かったからやめる」という経験をしてほしいと思っています。
もちろん、すぐに理解できないこともあります。
何度伝えてもできないこともあります。
それでも、何度でも伝える。
その繰り返しなのだと思います。
子育てをしていると、「親だから子どもを正しく導かなければ」と思ってしまうことがあります。
でも、子どもは親の言う通りに動くロボットではありません。
子どもには子どもの気持ちや考えがあります。
だからこそ、こちらの思い通りにならないときに「なんで言うことを聞かないの!」と怒るのではなく、「どうしてそうしたのかな」と考えることも大切なのだと思います。
私は、怒らない子育てが正解だと言いたいわけではありません。
怒ってしまう親が悪いとも思いません。
毎日子どもと向き合っていれば、感情的になってしまう日があって当然です。
ただ、私は自分自身ができるだけ「怒る」と「叱る」を分けて考えたい。
怒りをぶつけるのではなく、必要なことを伝える。
子どもを怖がらせるのではなく、分かるように伝える。
そして、間違えたときには一緒に考える。
それが、今の私が大切にしている子育てです。
「怒らない」と決めていても、子育ては思い通りにはいきません。
それでも、今日もできるだけ穏やかに。
怒りをぶつけるのではなく、子どもに届く言葉を選びながら。
完璧ではなくても、自分なりの子育てを続けていきたいと思っています。
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