今日は和光堂牛乳屋さんの日です。
9月28日は、人気の粉末飲料シリーズ「牛乳屋さんの珈琲」などに親しんでもらうために制定された「和光堂牛乳屋さんの日」です。
日付は「ぎゅう(9)に(2)ゅうや(8)」という親しみやすい語呂合わせに由来しています。
和光堂の歴史は古く、1906(明治39)年に日本初の小児科医とされる弘田長(ひろし)博士によって開設された「和光堂薬局」がその始まりです。
「赤ちゃんの命を救いたい」という強い理念のもと、国産初の粉ミルクや離乳食を開発するなど、日本の乳幼児医療や育児の発展を長年支え続けてきました。
そんな和光堂が長年培ってきた乳製品の製造技術と育児用ミルクのノウハウを生かし、1991(平成3)年に満を持して世に送り出したのが「牛乳屋さん」ブランドの原点となる「牛乳屋さんの珈琲」です。
水にもさっと溶ける手軽さと、ミルクの豊かなコクとやさしい甘さで大ヒットを記録しました。
時代の変化や多彩なニーズに合わせてその美味しさは広がり、現在では定番の「珈琲」や紅茶の風味豊かな「ロイヤルミルクティー」をはじめ、お休み前やカフェインを控えたい時にも安心なカフェインレスタイプの「やさしい珈琲」「やさしいミルクティー」といった充実したラインナップを展開。
子どもから大人まで誰もがほっと一息つけるロングセラーシリーズとして進化を続けています。
しかし、和光堂は2006(平成18)年にアサヒの傘下に入り、2017(平成29)年にはアサヒグループ食品へと吸収合併され、組織として新たな一歩を踏み出しました。
企業体制が変わった現在でも、製品パッケージには長年親しまれてきた伝統の「和光堂(WAKODO)」ロゴマークがしっかりと受け継がれ、大切に使われています。
アサヒの持つ強固な流通ネットワークや製造技術と、和光堂が100年以上培ってきた「安全・安心・やさしさ」の品質管理が見事に融合することで、そのブランドの信頼感はいまも変わらず全国の家庭へと届けられているのです。
「牛乳屋さん」と聞くとどこかノスタルジックで温かみのある響きを感じますが、その背景には日本の健康と成長を見守り続けてきた深い歴史が刻まれています。
忙しい毎日の合間にお気に入りのカップで温かい「牛乳屋さん」を一杯を淹れ、先人たちの想いに心を馳せながら特別なティータイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。
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