みなさん、こんにちは。
キャリカク小山駅利用者のMです。
私は昔から、どちらかというと心配性なところがあります。
何か新しいことに挑戦するときも、「大丈夫かな?」「もし失敗したらどうしよう?」と、つい悪い方向に考えてしまうことがあります。
もっと気楽に考えられたらいいのに。
そう思うことも何度もありました。
でも、今の私がマイナス思考になってしまうのには、単なる性格だけでは片づけられない理由もあるのだと思います。
それは、アレルギーに対する恐怖です。
アナフィラキシーの恐怖
私はアレルギーがあり、これまで食べ物や薬などに対して、さまざまな不安を抱えながら生活してきました。
特に怖いのが、アナフィラキシーです。
アナフィラキシーは、場合によっては命に関わることもある重いアレルギー反応です。
実際に怖い経験をすると、「また同じことが起きたらどうしよう」という気持ちが、心の中に強く残ります。
普通なら何気なく口にできる食べ物でも、私にとっては簡単なことではありません。
初めて食べるものはもちろん、今まで食べたことがない原材料が入っているだけでも、急に不安になることがあります。
「これは本当に食べても大丈夫なのかな?」
「もしアレルギー反応が出たら?」
「喉に違和感が出たらどうしよう?」
そんな考えが次々と浮かんできてしまいます。
頭では考えすぎだと分かっていても、気持ちを簡単に切り替えることができません。
食べることが怖くなる
食事は本来、楽しみのひとつですよね。
おいしいものを食べたり、家族と一緒に食卓を囲んだり。
そんな何気ない時間を、安心して過ごせたらどんなにいいだろうと思います。
でも、アレルギーへの恐怖があると、食べる前からいろいろなことを考えてしまいます。
原材料を確認して、今まで食べたことがあるものなのかを考えて、少しでも不安があれば立ち止まってしまう。
そして、食べること自体が怖くなってしまうこともあります。
もちろん、アレルギーがある以上、確認することは大切です。
だからこそ、必要な注意と、恐怖からくる不安との区別が難しいと感じます。
初めて食べた米粉パンをきっかけに、アレルギー反応ではないかと不安になり、実際に体調の変化があって、アナフィラキシーとして治療を受けることになりました。
エピペンを使用するほどの出来事を経験すると、心に残る恐怖も大きくなります。
落ち着いたあとでも、「また起きたらどうしよう」という気持ちが消えるわけではありません。
むしろ、次に何かを食べるとき、以前よりも怖くなってしまうことがあります。
マイナス思考をやめたいのに、やめられない
私は、自分でもマイナス思考だなと思うことがあります。
まだ何も起きていないのに、最悪の状況を想像してしまう。
大丈夫かもしれないと思う気持ちと、絶対に安全だとは言い切れないという気持ちの間で揺れてしまう。
周りから見れば、考えすぎだと思われることもあるかもしれません。
でも、自分にとっては簡単に割り切れる問題ではないのです。
一度怖い思いをすると、身体だけではなく、心もその出来事を覚えているのだと思います。
だから、怖くなる自分を責めるのは、もう少しやめてみようと思います。
無理に前向きになろうとしなくてもいい。
怖いものは怖い。
不安になるときは不安になる。
そんな自分の気持ちを、まずは認めてあげたいです。
少しずつ、安心できる生活を目指して
これから先も、アレルギーと向き合いながら生活していくことに変わりはありません。
だからといって、毎日恐怖だけを抱えて過ごしたいわけでもありません。
必要な確認をしながら、医師にも相談し、自分にとって安全な食生活を少しずつ考えていきたいです。
自分の判断だけで無理に食べたり、反対に恐怖だけで何も食べられなくなったりしないように、周りの力も借りながら進んでいけたらと思います。
まずは、身体と心を休めて、心も少しずつ落ち着かせていきたいです。
マイナス思考な自分を、すぐに変えることはできないかもしれません。
それでも、怖い経験をした自分を責めずに、少しずつ前を向いていけたらいいなと思っています。
同じように、アレルギーへの恐怖や過去のつらい経験から、不安を抱えている方もいるかもしれません。
そんな方に伝えたいです。
怖いと思う気持ちは、決して弱さではないということ。
無理に強くならなくてもいいし、無理にポジティブにならなくてもいい。
昨日より少し安心して過ごせたら、それだけでも十分なのかもしれません。
私もまだ、トラウマと向き合っている途中です。
焦らず、自分のペースで。
いつか食べることへの恐怖が少しでも和らぎ、安心して毎日を過ごせるようになることを願っています。
今日も、自分の心と身体を大切にしていきたいです。
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