こんにちは。
利用者のMです。
今日は訪問看護の日でした。
担当は、いつものSさんです。
今回もいろいろなお話をする中で、以前ブログでも書いた「比較すること」について、改めて話題になりました。
私たちはよく、
「人と比べてはいけない」
と言われます。
ヨガの教えでも、「自分らしく生きること」が大切で、人と比べずに今の自分を受け入れることが大切だとされています。
もちろん、その考え方はとても素敵です。
でも清水さんからは、少し違う視点のお話を聞きました。
「比較すること自体が悪いわけではないんですよ。」
その言葉を聞いて、なるほどと思いました。
例えば、体調が悪かったり心に余裕がなかったりすると、誰かのことを見ても
「ああ、そうなんだ。」
と思うくらいで、あまり気になりません。
反対に、少し元気になって心に余裕が出てくると、
「あの人はこんなことをしているんだな。」
「私はどうだろう。」
と、人と比べる余裕が生まれてきます。
比較できるということは、それだけ周りを見る力や心の余裕が戻ってきたサインなのかもしれません。
さらに、人間には昔から比較する本能があるそうです。
縄文時代、人々は狩りをして暮らしていました。
「あちらの家は今日は大きな獲物を捕れた。」
「こちらの家は小さな獲物だった。」
そんなふうに周りを見比べることは、生きていくために必要な情報だったのでしょう。
そう考えると、「比較する」という行動そのものは、とても自然なことなのだと感じます。
大切なのは、比べたあとに自分を責めないこと。
「私はまだまだだ…」ではなく、
「私は私のペースで進んでいる。」
そう思えたら、比較は自分を苦しめるものではなく、自分の成長や心の状態を知るための一つのヒントになるのかもしれません。
今日も訪問看護で、また一つ新しい気づきをいただきました。
これからも、自分らしさを大切にしながら、焦らず一歩ずつ進んでいきたいと思います。

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