みなさん、こんにちは。
キャリカク小山駅利用者のMです。
日本代表、本当に惜しかったですね。
ワールドカップ決勝トーナメントで迎えたブラジル戦。結果は1対2。後半アディショナルタイムで決勝点を奪われるという、あまりにも悔しい敗戦でした。
試合終了のホイッスルが鳴った瞬間は、しばらく言葉が出ませんでした。
「あと少しだった。」
そんな思いが何度も頭の中を巡りました。
でも、この試合を見ながら私が思い出していたのは、日本代表のことだけではありません。
子どもの頃の、弟との思い出です。
私の弟はサッカー部でした。
家ではサッカー中継が流れることが多く、ワールドカップや日本代表の試合がある日は、自然と一緒にテレビの前に座っていました。
当時の私はサッカーのルールも詳しくなく、「オフサイドって何?」「どうしてここで歓声が上がるの?」と思うこともたくさんありました。
それでも、弟が夢中になって応援している姿を見ているうちに、少しずつサッカーの面白さが分かるようになりました。
ゴールが決まれば一緒に喜び、惜しいシュートでは思わず声を上げる。
そんな時間が、とても楽しかったことを覚えています。
大人になった今は、それぞれ生活も変わり、昔のように一緒にテレビを見る機会はほとんどありません。
それでもワールドカップの時期になると、自然とテレビをつけてしまう自分がいます。
きっと、子どもの頃の思い出が心のどこかに残っているのでしょう。
今回のブラジル戦も、試合開始からテレビに釘付けでした。
相手は優勝候補のブラジル。
個人技もスピードも世界トップクラスです。
正直、簡単な試合にはならないと思っていました。
それでも日本は臆することなく戦いました。
守るだけではなく、自分たちのサッカーを貫き、ブラジル相手に堂々と渡り合っていました。
そして、日本が先制ゴールを決めた瞬間。
思わず立ち上がってしまいました。
「もしかしたら、本当に勝てるかもしれない。」
そんな期待を抱いた人は、私だけではなかったと思います。
もちろんブラジルも黙ってはいません。
後半には同点に追いつかれ、日本は押し込まれる時間が続きました。
それでも選手たちは最後まで走り続けました。
体力も限界だったはずです。
それでも、一人が抜かれても仲間がカバーし、誰一人として諦めることなくボールを追いかける姿に胸を打たれました。
あと少しで延長戦。
そう思った後半アディショナルタイム。
ブラジルに決勝ゴールを決められました。
あの瞬間は、本当に悔しかったです。
試合終了後、肩を落とす選手たちの姿を見ていると、こちらまで涙が出そうになりました。
でも、今回の敗戦は「力の差を見せつけられた負け」ではありませんでした。
「あと一歩届かなかった負け」です。
それは日本サッカーが確実に成長している証拠だと思います。
以前なら、ブラジル相手にここまで互角に戦えるとは考えられなかったかもしれません。
それが今では、世界の強豪を本気で追い詰められるチームになりました。
もちろん課題はあります。
90分以上戦い抜く体力や、一瞬の隙を逃さない決定力、押し込まれた時間帯で流れを変える力。
それでも、その課題が「世界と戦えない」ではなく、「あと一歩勝つために必要なもの」へと変わってきていることに、日本サッカーの進歩を感じます。
子どもの頃、弟と一緒に夢中で見ていたワールドカップ。
あの頃は、日本が世界の強豪とここまで渡り合う姿を想像していませんでした。
負けて悔しい気持ちはもちろんあります。
でも、それ以上に「ありがとう」という気持ちが大きいです。
最後まで諦めずに戦い続ける姿は、多くの人に勇気を与えてくれました。
そして、4年後。
この悔しさを糧に、さらに強くなった日本代表が世界の頂点を目指してくれることを信じています。
また子どもの頃のように、テレビの前で夢中になって応援したい。
そんな気持ちにさせてくれたブラジル戦でした。
ありがとう、日本代表。
胸を張って帰ってきてください。
そしてまた、4年後に最高の景色を見せてくれることを楽しみにしています。
CONTACT


