夕方薄暗くなった頃 八千代町から古河市へ向かう国道125号線 なにかが道を横切って行った.
運転していた父が「猫だ!危ない!」と叫んだあと
「猫じゃない!なんだ!?」と先程よりすこし抑え気味の声で言った.
母と私もそちらを見るが たしかにその生き物は猫じゃない.
逃げていく後ろ姿は猫よりもずんぐりしていて
しっぽが縞模様でふわふわしていた.
アライグマ!!!
野生のアライグマを初めて見た.
アライグマの特徴を調べてみると 目の周りと鼻筋が黒く尻尾は縞模様 鋭い爪と牙をもっている.
性格は狂暴で人間を襲うこともあるのだとか.
頭が良く手先が器用なので農作物を荒らすし感染症を媒介する危険もある.
可愛い顔をしてまあまあ怖い.
友人の団地にもアライグマ出没注意の張り紙がされていた.
もともとアライグマは日本には生息していなかったが
1970年代にアライグマの出てくるアニメがヒットして
アライグマブームが起こりペットとして輸入されるようになったらしい.
しかし気性の荒いアライグマに手を焼いて捨ててしまう人が多くいた.
そこから繁殖して日本全体に拡大してしまったそうだ.
(アライグマの出てくるアニメって絶対ラ〇カルよね…)
可愛いイメージで飼いたくなるのもわかるけれど
生き物を飼うなら最後まで面倒を見切らないとだめだ.
猫でも犬でもなんでも.
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