みなさん、こんにちは。利用者のMです。
今日は、4月29日、昭和の日です。
カレンダーを見て「休みだ、ラッキー」と思うだけで終わらせていませんか?
私は正直、昔はそうでした。
でも子どもができてから、この日の見え方がちょっと変わったんです。
昭和の日は、もともと昭和天皇の誕生日。そこから「みどりの日」を経て、今の名前になりました。ただ名前が変わっただけじゃなくて、「昭和という時代を振り返る日」という意味が込められているそうです。
でも、“昭和を振り返る”って言われても、ピンとこないんですよね。
だって私たちにとって昭和って、「昔すぎず、でもリアルには知らない」ちょっと不思議な距離の時代。
そんな中で、最近ふと思ったことがあります。
それは、「今の当たり前って、昭和の積み重ねなんだな」ということ。
例えば家電。
ボタンひとつでご飯が炊けて、洗濯もできて、食材も長く保存できる。これって当たり前のようでいて、全部あとからできたものなんですよね。
もし昭和初期に生まれていたら、今みたいな“時短家事”なんて存在しない。
そう考えると、日々「忙しい、時間ない」って言ってる自分、ちょっと贅沢かも…なんて思ったりもします。
あと、子育ても全然違う。
今は「ちゃんと見守らなきゃ」「危ないから外遊びは控えめに」ってなりがちだけど、昭和はもっと外で自由に遊ぶのが普通だった時代。
どっちが正しいとかじゃなくて、「あ、こういう考え方もあったんだな」って知るだけで、ちょっと気持ちが楽になる瞬間もあります。
この前、子どもに「昔ってスマホなかったの?」って聞かれて、「なかったよ、ゲームも外でやるものだったよ」って話したら、「え、逆に楽しそう」と言われました。
なんだか、その一言が妙に印象に残っていて。
便利じゃない=不幸、じゃないんだなって。
昭和の日って、大げさに歴史を学ぶ日じゃなくてもいいと思うんです。
ただ少しだけ、「今の生活って当たり前じゃないかも」って考える日。
忙しい毎日の中で、ほんの少し立ち止まるきっかけとしては、ちょうどいい祝日かもしれません。
今年の昭和の日は、子どもと“昔の話”でもしてみようかな。
そんなふうに思えるようになっただけでも、ちょっと意味のある一日になりそうです。
今って、とにかく効率重視。
ご飯も時短、買い物もネット、調べものもすぐスマホ。正直めちゃくちゃ助かってるし、もう戻れない生活です。
でも昭和の頃って、その“ひと手間”が当たり前だったんですよね。
例えば料理ひとつでも、下ごしらえに時間をかけたり、家族みんなで同じ時間に食卓を囲んだり。今みたいに「それぞれ好きな時間に食べる」ってあまりなかったと聞きます。
うちは正直バラバラになる日も多くて、「早く食べてー」「片付かないー」ってバタバタしてることも多いんですが、昭和の話を聞くと、ちょっとだけ丁寧に暮らしたくなる気持ちになります。
もちろん、全部を真似するのは無理。
でも例えば、「今日は一緒にご飯食べよう」とか、「テレビ消して会話しよう」とか、小さいことなら取り入れられそうだなって思いました。
あと、物を大事にする感覚も印象的です。
壊れたらすぐ買い替えるんじゃなくて、直して使うのが普通だった時代。
この前、子どもがおもちゃをすぐ「もういらない」って言ったときに、なんとなく引っかかってしまって。
昭和の日のことを思い出して、「これ、本当にいらないのかな?」って一緒に考え直しました。
結果的にまだ使うことになったんですが、そういう小さな積み重ねも大事にしたいなと感じました。
便利な時代だからこそ、少しだけ立ち止まって見直す。
昭和の日は、そんなきっかけをくれる日なのかもしれません。
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