苦しみや痛みをわかってほしいわけじゃない
褒められたいわけじゃない
慰められたいわけじゃない
励ましてもらいたくもない
抱きしめられたくもないし
一緒に泣いてほしくもない
ただわたしがわたしの出来る範囲で
生きることを許してほしかった
先を目指すとかいまで妥協するとかではなくて
この状態でも幸せでいていいっていうこと
はい話は聞きましたよ これで解決できますね
涙を流すことができたから 心の傷は癒されましたよね
もう変われますよね?
それでわたしが変われずにいると
なんで治らないんだって責められる
それは人からされたこともあるし
わたしがわたし自身にしてきたことでもあった
治ることをとても急いでいた
治療をしてもらっているから 早く治らなくてはいけないんだと思っていた
治す努力をしなけれないけないのだと思っていた
病気である事実や ほかの人よりも疲れやすい体質や心の状態を
自分の価値そのものと深く結びつけてしまっていた
病気と闘っているうちは病気と対立している
でも本当の平和とは 「対立の概念が無い状態」らしい
病気であることや「出来ない」ことは
わたしの価値とはなんの関係もない
だから敵を作りあげて倒そうとしなくても
きっと大丈夫
話を聞いてもらって癒されることはあるかもしれないけれど
実際に行動して毎日を変えてゆくには
安心や癒し以外の領域を使う必要がある
しんどくなって話を聞いてもらってスッキリして
そのあとまた同じ行動を繰り返して
溜め込んだらまた話を聞いてもらう・・・
これではなにも変わらない
いま必要なことは
治らない自分を恥じることではなく
病気に必死に抗おうとすることでもなく
何ならできて何ができないのか
どうしたら身体が楽になるのか
どうしたら毎日少しでも楽しくなるか
誰にどんなふうに助けてもらいたいのか
考えて相談してやってみることかもしれない
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