
「信州ワインブレッド」は、長野県産ぶどうを使用した「NAGANO WINE」と長野県産小麦を100%使用して作られたパンで、ワインの風味がほのかに漂う。
そんな「信州ワインブレッド」の魅力を全国に発信し、農産物の豊かな長野県をPRすることを目的に、ワインを囲む食事に「信州ワインブレッド」を合わせて楽しんでほしいとの思いを込めて、日本ソムリエ協会が制定している毎月20日の「ワインの日」から、長野県長野市の信州ワインブレッド研究会が同じく毎日20日に制定した。
「ワインの日」は、「ワイン」をフランス語で「vin (ヴァン)」と呼び、その発音が数字の「20」を意味する同じくフランス語の「vingt (ヴァン)」と似ていることから日本ソムリエ協会が毎月20日に制定した。
「ワイン」は、主にぶどうの果汁を樽に入れて発酵させたアルコール飲料・酒であり、「葡萄酒」とも呼ばれており、日本の酒税法では「果実酒」に分類されている。
ワインは世界で最も多くの地域で愛飲されているアルコール飲料の一つで、「赤ワイン」「白ワイン」「ロゼワイン」の3種に分類されており、それぞれのワインの色に由来し名前が付けられている。ロゼワインの「ロゼ (rosé)」はフランス語で「ピンク色」を意味している。
ワインはブドウの果実が自然発酵することでより容易に造れることから、紀元前5000年頃には既にワインが造られていたとされている。
ワインの発祥の地の一つとして、ジョージアがブドウやワインの産地として有名である。またヨーロッパ周辺地域では、フランスやイタリア、スペインが名だたる高級ワインを生産している他、ドイツやオーストリア、ポルトガル、アメリカ、アルゼンチン、中国など多くの国がワインを生産している。
日本では主にこれらの国からワインを輸入しているが、ブドウの産地である山梨県や長野県を中心に国産ワインも生産されている。
「信州ワインブレッド」に使用される小麦は個性の強い品集が多く、以前はうどん用の中間質小麦がほとんどであったが、近年パン用の硬質系小麦品種「ゆめかおり」や「ハナマンテン」が長野県で開発された。
その一方で、長野県産のぶどうは年間約5500トンが生産されており、生産量日本一を誇っている。国産ワインコンクールでは、長野県産ぶどうを使用したワインが入賞を繰り返し「長野県原産地呼称管理制度」もスタートし、注目を集めるNAGANO WINEと長野県産小麦のコラボの商品を開発できないかと考えた結果、「信州ワインブレッド」が誕生した。
「信州ワインブレッド」は長野県の小麦生産者、ワインぶどう生産者の熱い思いを結晶化した商品で、中に織り込むフルーツやサンドする素材も長野県産農産物を使用し、長野県を訪れる人や県内の人に楽しんでもらい地産地消の先進的な取り組みを行っている。
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