みなさん、こんにちは。
キャリカク小山駅利用者のMです。
この夏、我が家に新しい家族……というか、新しい住人が増えました。
なんと、こおろぎです。
娘がこおろぎを飼い始めました。
現在、我が家には4匹のこおろぎがいます。
そして、もちろん娘は4匹それぞれに名前をつけました。
ここまでは、まあ想像できます。
子どもが生き物を飼い始めたら、名前をつけたくなるよね、と。
でも、その名前を聞いて私はちょっと笑ってしまいました。
なぜなら……
オスとメスで、名前の方向性が全然違うんです。
オスは「昔ながらの日本男児」
まず、オスのこおろぎ。
娘がつけた名前が、なんというか……
ものすごく渋い。
まるで昔の日本男児のような名前なんです。
「え?こおろぎだよね?」
と思わず確認したくなるくらい(笑)。
今どきの子どもがつけるペットの名前とは思えない、どこか昭和の香りがする名前。
名前だけ聞いたら、
「町内会にいそう」
「昔のおじいちゃんみたい」
そんな雰囲気です。
でも娘にとっては、その名前がぴったりなんだそう。
オスのこおろぎを見ると、
「慎之介!」
と名前で呼びます。
私には4匹とも似たように見えるのですが、娘の中ではちゃんと違うらしい。
「これは銀次郎だよ」
と教えてくれます。
母にはまだ、その見分けがつきません(笑)。
そしてメスになると……
ところが。
メスのこおろぎにつけた名前を聞いて、さらにびっくり。
めちゃくちゃプリキュアっぽい。
オスとは正反対です。
オスは、
「昔ながらの日本男児!」
なのに、
メスは、
「キラキラ✨かわいい女の子!」
なんです。
名前の雰囲気だけで、性別がものすごくわかる(笑)。
「どうしてオスはそんな渋い名前なのに、メスはそんなに可愛い名前なの?」
と聞いてみたら、娘なりにちゃんと理由があるようでした。
娘の中では、こおろぎにもそれぞれ個性があるんでしょうね。
4匹のこおろぎにも、それぞれのキャラクターがある
大人からすると、こおろぎはこおろぎ。
4匹いたら、
「こおろぎが4匹いる」
で終わってしまいそうです。
でも娘にとっては違います。
4匹それぞれに名前があって、
「この子はこういう子」
というイメージがある。
オスは渋い名前。
メスはプリキュアのような名前。
名前だけで、なんとなくキャラクターまで想像できてしまいます。
子どものこういう発想って、本当に面白いなと思います。
大人なら「オスだから○○」「メスだから○○」なんて、そんなに極端な名前のつけ方はしないかもしれません。
でも娘は、こおろぎを見ながら自分なりに感じたことを、そのまま名前にしたのかもしれません。
「名前をつける」って、やっぱり特別
名前をつけると、不思議と距離が近くなります。
最初はただの「こおろぎ」だったのに、名前がついた瞬間、
「キュアクレープちゃん」
「銀次郎はどこ?」
という存在になる。
娘がケースをのぞき込んで、
「いた!」
と喜んでいる姿を見ると、名前をつけることって、子どもにとってすごく大きな意味があるんだろうなと思います。
小さな虫でも、
「自分が大切にしている存在」
になるんですよね。
そして、毎日観察するようになる。
エサを食べているか。
元気に動いているか。
どこにいるか。
そんなことを自然と気にするようになりました。
母にはまだ4匹の見分けがつきません
ただ、一つ問題があります。
私はまだ、4匹の見分けがつきません
娘は、
「この子は倫太郎!」
と自信満々。
私、
「……そうなの?」
です(笑)。
娘からすると、顔や体の大きさ、動き方などでちゃんとわかるらしい。
母にはまだまだ修行が必要です。
でも、そのうち私も、
「今日は倫太郎がよく動いてるね」
なんて言えるようになるのかもしれません。
こおろぎから教えてもらうこと
こおろぎを飼うなんて、少し前の私だったら想像していませんでした。
でも、実際に飼い始めてみると、娘が毎日楽しそうに観察しています。
図鑑で見るだけではなく、実際に生きているものを見る。
毎日変化を感じる。
そして、命のお世話をする。
こういう経験は、きっと娘にとって大切なものになるんだろうなと思います。
4匹のこおろぎ。
オスは昔ながらの日本男児のような名前。
メスはプリキュアのようなキラキラした名前。
この組み合わせが、なんとも娘らしくて笑ってしまいます。
そして今日も娘は、
「キュアクレープいたよ!」
と教えてくれます。
私はまだ、
「どれが誰…?」
となっていますが。
娘にとっては、4匹とも大切な存在。
これからどんな毎日になるのか、私も一緒に観察してみようと思います。
それにしても、オスとメスで名前の方向性が違いすぎる。
我が家のこおろぎたち、
オスは昭和、メスはプリキュア。
この一言に、すべてが詰まっている気がします。
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