こんにちは。利用者のMです。
今日は訪問看護の日でした。
私は20歳の娘がいます。
今の私は、家の中では以前より少し余裕を持って過ごせるようになりました。
今日、訪問看護のSさんとお話をしていて、ふと昔の自分を思い出しました。
Sさんは訪問看護の中で、いろいろな考え方や「考えの変容」について伝えてくれています。
でも、そんなSさんも、
「自宅では、なかなか何もできないんです」
と話していました。
Sさんには、小学6年生の女の子と小学1年生の男の子、そして旦那様がいます。
毎朝、
「早くしなさい!」
「ここにごみを置かないで!」
そんな言葉の繰り返し。
家では、なかなか余裕を持てないそうです。そして毎日後悔をしながら過ごしているそうです。
私はその話を聞いて、
「お子さんがまだ小さいから、余裕がないのかもしれませんね」
と伝えました。
でも、考えてみると……
私も子どもが小さくて、仕事をしながら子育てをしていた頃は、まったく余裕がありませんでした。
朝から子どもの準備をして、仕事に行って、帰ってきたら家事をして。
「早くして!」
「もう時間だよ!」
そんな言葉を何度言ったことでしょう。
今振り返ると、あの頃の私は毎日一生懸命だったんだなと思います。
そして、Sさんは旦那様への不満も少し話していました。
若い頃って、夫婦で喧嘩をすることもありますよね。
私たち夫婦も、若い頃は何度も喧嘩をしました。
そして、何度「プチ家出」をしたことか……(笑)
今思えば、それも懐かしい思い出です。
その時は必死だったけれど、時間が経って振り返ってみると、
「私もあの頃、頑張っていたんだな」
と思えるようになりました。
今日Sさんの話を聞いていて、まるで昔の自分を見ているような気持ちになりました。
子どもが小さい時は、毎日を回すだけで精一杯。
余裕がないのは、頑張っていないからではなくて、それだけ毎日一生懸命だったからなのかもしれません。
子育ての真っ最中は、そのことに気づく余裕すらありません。
でも、子どもが大きくなり、少し時間が経つと、
「あの頃も悪くなかったな」
「大変だったけれど、懐かしいな」
と思える日が来るのかもしれません。
今、毎日子育てを頑張っている人へ。
余裕がなくても大丈夫。
イライラしてしまう日があっても大丈夫。
完璧なお母さんじゃなくても大丈夫。
その時、その時を一生懸命生きているだけで、十分なのだと思います。
今日の訪問看護は、Sさんのお話を聞きながら、昔の自分に出会えたような、そんな懐かしい一日になりました。

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