今日はすいか日。
すいかの消費拡大のために、すいか生産者のグループがすいかの縞模様を綱に見立てて、「7つの27」(夏の綱)と読む語呂合わせから7月27日に制定したそうです。
スイカは、ウリ科のつる性一年草で果実を食用にするために栽培されています。
6~8月が旬です。
原産は熱帯アフリカのサバンナ地帯や砂漠地帯で、高温・乾燥・強光線の環境を好みます。
紀元前4000年代(日本の縄文時代前期頃)にはすでに原産国では栽培されていたということです。
日本には室町時代以降に中国から伝わったとされていて、漢字では「西瓜」と書きますが、中国の西方(中央アジア)から伝来した瓜ということでこの名称が付いたそうです。
他にも「水瓜」と書くこともありますが、これは水分を多く含む瓜という意味からつけられた当て字だそうです。
英語では「ウォーターメロン(watermelon)」と呼ばれています。
すいかの色
果肉の色はリコピンによる赤色がお馴染みですが、黄色やオレンジ色などの色のすいかもあります。
すいかのサイズ
サイズも大玉・中玉・小玉に分かれ、大玉は果肉のみずみずしさとシャリ感、小玉は高い糖度、中玉はその中間のバランスの良さなどサイズによって味や特徴があるそうです。
すいかは「野菜」か「果物」か問題
園芸分野では「野菜」に分類されますが、青果市場での取り扱いや、栄養学上の分類では「果物」に分類されそうです。
すいかの栄養と作用
すいかは果肉の90%以上が水分ですが、ブドウ糖や果糖、βカロテン、カリウム、リコピン、シトルリンなども含まれています。
果肉や種子に含まれる「カリウム」はむくみ解消や利尿作用があり、体内の水分バランス調整に役立つため、暑さで体力を消耗し、水分を過剰摂取することで起こりがちな夏バテに効果があるとされています。
90%以上が水分で出来ているため、夏場の水分補給にも適しています。
また、スイカにはアミノ酸の一種「シトルリン」が含まれるため、血管拡張作用があります。
血流を促すことで熱を体外に逃すのに役立つため体の熱を冷ます作用があると言われています。
「リコピン」や体内でビタミンAに変わる「βカロテン」の抗酸化作用で日焼けによる肌の炎症を抑える働きもあり、夏の強い紫外線対策や疲労対策にもなります。
美味しいだけではなく、夏に良いことずくめの「すいか」。
夏本番の今、「すいか」を体が欲するのが分かる気がします。
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