今日はひまわりの日。
ひまわりの日と聞いて、夏の花の代表とも言える「ひまわりの花」を想像しましたが、この記念日は花のひまわりではなく気象衛星のひまわりの記念日です。
1977(昭和52)年7月14日、日本初の静止気象衛星「ひまわり1号」がアメリカのケネディ宇宙センターから打ち上げられたことにちなんで記念日が制定されたそうです。
近頃は温暖化の影響もあり気候が昔とはかなり変わってきてしまっていて、線状降水帯、豪雨、台風などが被害をもたらすことも多いので、天気予報の精度が上がることは非常にありがたいことです。
現在気象衛星は9号が運用中です。
初のひまわり1号はアメリカの地から打ち上げられましたが、2号からは鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられているそうです。
かつて「ひまわり」は、気象観測を行う日本の衛星の愛称でした。
1号から5号までは「静止気象衛星」、6号と7号は「運輸多目的衛星」というのが正式名称でしたが、8号から正式名称が「Himawari」となり、「ひまわり」は愛称から本名になったのだそうです。
ひまわりという愛称は「気象衛星が常に地球の方向を向いていること」と「植物のひまわりが常に太陽の方を向いていること」に由来し命名されたのだそうです。
現在運用されている「ひまわり9号」は打ち上げから待機運用を経て、2022年12月13日から「ひまわり8号」から交代し正式運用を開始しました。
同時に「ひまわり8号」はひまわり9号が障害などにより機能しない場合に代替運用するためのバックアップ機となっているとのことです。
世代交代しながら気象情報の手助けをしてくれている気象衛星も寿命があることが分かります。
それでは「ひまわり10号」は開発されているのかということが気になりますが、「ひまわり10号」は当初の予定からは遅れながらも開発されていて、線状降水帯の予測精度向上のために高性能センサーを搭載し、2030年度の打ち上げと運用開始を目指しているそうです。
天気予報で「気象衛星ひまわり」というワードを聞くことはたまにあります。
この気象衛星ひまわりを知らなかったわけではありませんが、このように代替わりしながら50年ほどの月日の中で私達に気象情報を提供し続けるために日々頑張ってくれているのだということは知りませんでした。
歴代ひまわりに感謝したいと思います。
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