今日は七夕。
七夕は「ほしまつり」とも呼ばれます。
7月7日または月遅れの8月7日を中心として「七夕祭り」が日本各地で開催されています。
8月7日に開催される地域としては北海道があげられます。
7月7日を晴れで迎えて夜空の星を見るという経験が少ないように感じるのは実際に七夕の日に晴れる確率が低いからだそうです。
七夕は梅雨の真っただ中であるため、全国的に晴れる確率は低く、晴天率はおおむね2〜3割程度しかありません。
例外的に梅雨明けしている沖縄では約40〜50%と高い晴天率ではあるそうですが、それでも私には低い確率に思えてしまいます。
七夕という漢字の読み方が難しいのは七夕の由来と歴史が複数の要素が合わさって出来ているからのようです。
「織姫・彦星伝説」
よく知られているのが「織姫・彦星伝説」ですが、これは昔の中国で生まれました。
天の神様の娘である働き者の織姫(こと座のベガ)と、これまた働き者の牛飼いの彦星(わし座のアルタイル)が結婚し、やがて働かなくなってしまったことに怒った神様が二人を天の川の両岸に引き離してしまいました。
しかし、二人は悲しみのあまりその後も仕事にならないことからかわいそうに思った神様は二人が毎日まじめに働くなら年に1度、7月7日の夜に会わせてやると約束し天の川を挟んでこの日だけ会うことが許されたというロマンチックな伝説です。
「中国の「乞巧奠(きっこうでん)」
乞巧奠とは奈良時代に伝わった風習で女性たちが裁縫や和歌、管弦などの技芸上達を機織りや裁縫が上手な織姫にあやかり星に祈るという中国伝来の宮中行事です。
七夕の日に短冊に願い事を書くという習慣はこのことから始まっているようです。
「日本の神事「棚機(たなばた)」
最後になぜ七夕を「たなばた」と読むかについてです。
棚機という神事は古くから日本にあった乙女が神様のために着物を織り、豊作やけがれを払うための禊(みそぎ)行事で、現在の「たなばた」という読み方は、この織り機(棚機)に由来しているということです。
天文学的には星が実際に移動することはなく、この2つの星の間はとても離れているので1年に1度、7月7日に2つの星が会うことは不可能だそうですが、それでも今夜織姫と彦星が出会えることを祈ってます!
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