愛について
4つの愛について 年上の友人が教えてくれた
1つ目は母親が子供に与える愛 無償の愛と言われるようなもの
2つ目は友愛・兄弟愛
3つ目は恋愛としての愛
4つ目の愛がすこしわかりにくくて 博愛ともとれるが
例えば目の前でおばあちゃんが転んだら咄嗟に手を差し伸べてしまうとか
子供が一人ぼっちで泣いていたら心配で「どうしたの?」と声をかけてしまうような
頭で考えるまえに自然と身体が動いてしまうようなもの
決して見返りを求めて動いているわけではないが
これを見返りを求めない「無償の愛」かと言われるとなんとなく違う気もする
なぜこんな話をしたかというと
わたしは昔「無償の愛はあるのか」というテーマで同級生と意見が分かれて喧嘩別れしてしまったことがあった
その出来事を年上の友人に話したらこのような愛の講義が始まった
友人は「それは “愛はひとつではない” ということを知らなかったから起こった悲劇だね」と言った
「きっと同級生の子は愛というものの純粋さを求めていたんだろうし 君は君でちょっと尖っていたんだよ.2人とも若かったんだね」
愛 調和 平和 優しさ・・・
このような抽象的な言葉を使う時,その言葉が相手にとってどのような意味で使われているのかということを理解しておかなければいけない
相手と四六時中一緒に居ることが愛だと思う人もいれば 自由に好きなことをさせることが愛だと思う人もいる
“悪い奴” を懲らしめて”良い人”たちを守ることが平和だと考える人もいれば 善悪や敵味方という概念を超えてゆくことこそ平和なのだと考える人もいる
本当は全然違う方向を向いていたにもかかわらず同じものを見ていると思い込んでいたせいですれ違ってしまうことも,場合によってはそこから争いが生まれることさえある
言葉をつかうとき,自分と他者がその言葉にどんな意味をのせているのかを明確にすることはとても手間のかかることだけれど,相手が大切な人ならなおさらこの作業を面倒がらずにやっていくことが人間関係においては大事なんじゃないかと思う
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