
日本におけるお米の1人当たりの消費量は1962(昭和37)年度をピークに減少傾向にあり、お米の代わりにパンや麺類を食べる人が増えている。
ピーク時は年間消費量は118.3kgであったが、2022(令和4)年度は年間50.9kgまで減少した。60年の間にお米の消費量は半分以下になってしまっている。
このことから、若者の米離れを防ぎ、米の消費拡大を図ることを目的に、「米」の字が「八」「十」「八」から構成されていることから8月18日の記念日として、「米の日」「お米の日」「米食の日」として制定されている。
毎月8日、18日、28日を「米の日」とする場合もあり、滋賀県東近江市では毎月8日が「お米の日」となっており、ご飯食の良さや健康的な食生活を推奨し近江米を食べる機会を増やしてもらう目的で「お米の日」プロジェクトを実施している。
また、「米食の日」に関連した記念日に「おむすびの日(1月17日)」「おにぎりの日(6月18日)」がある。
「おにぎりの日」は石川県鹿西町(中能登町)が制定した記念日であり、「鹿西」の「ろく(6)」と毎月18日が「米食の日」であること。また1987(昭和62)年に、町内の杉谷チャノバタケ遺跡の竪穴式住居跡から日本最古の「おにぎりの化石」が発見されており、弥生時代中期のものと推測されている。これに由来し、鹿西町は「おにぎりの里」として町おこしを行っていることから6月18日の記念日としている。
「おむすびの日」は、1995(平成7)年1月17日(火)に発生した阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)で、被災地に「おむすび」が届けられた温かい心の象徴として記念日として制定された。
中能登町ではこの日6月18日を含む6月12日から6月18日を「おにぎりウィーク」とし、おにぎり弁当や鹿西高校考案のおにぎりなど多彩な形でおにぎりの販売を行っている他、6月18日には町内にある「かねまる交流館」にて「中能登おにぎりまつりin金丸」が開催されている。
「米食」は文字通りお米を食べること、米を主食とすることを意味している。
日本ではお米が主食として食べられている。これは日本の気候がお米作りに適しており、多く収穫できることと、日本人の味覚に合っていることなどが理由である。
お米には栄養成分の7割以上を炭水化物が占めており、体内で消化されてブドウ糖になり、脳や体のエネルギー源となる。仕事や勉強に集中できる充実し、健康な日々を送るために大切な役割を果たしている。
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