今日は「ディズニー・ブラザーズ・カートゥーン・スタジオ」設立記念の日です。
今から100年以上前の西暦1923年(大正12年)の10月16日、世界中で愛されるディズニーのすべての始まりとなる「ディズニー・ブラザーズ・カートゥーン・スタジオ」が設立されました。
これが、現在のウォルト・ディズニー・カンパニーの前身にあたる会社です。
この小さなスタジオを立ち上げたのは、アニメーション制作の豊かな才能を持った弟のウォルト・ディズニーと、お金の管理や経営面で弟を支えた兄のロイ・ディズニーという兄弟でした。
実はウォルトは、このスタジオを作る直前に立ち上げた最初のアニメ会社が経営破綻してしまうという大きな挫折を味わっていました。
しかし、どれほど過酷な状況に追い込まれても、大好きなアニメーションで人々を喜ばせたいという夢をあきらめませんでした。
ハリウッドへ渡り、兄とともにやり直す決意を固めて最初の契約を結んだ日が、まさに1923年のこの日だったのです。
自宅のガレージのような小さな場所からスタートしたスタジオは、やがて世界的な大人気キャラクターであるミッキーマウスを生み出しました。
さらに、世界初の長編カラーアニメーション映画である『白雪姫』をはじめ、『シンデレラ』や『ピーター・パン』といった時代を超えて語り継がれる名作を次々と世に送り出します。
時代が流れても『アラジン』や『アナと雪の女王』など、子どもから大人まで世界中の人々の心を揺さぶる素晴らしい作品を生み出し続けています。
私たちが大好きな日本の東京ディズニーリゾート。
実は、日本のテーマパークを実際に所有し、日々の運営を行っているのは「オリエンタルランド」という日本の企業です。
アメリカのディズニー社が世界観やデザイン、権利などを提供し、日本の会社が丁寧なおもてなしの心を持ってパークを運営しています。
この二つの企業が協力し合っているからこそ、私たちは日本にいながら魔法のような時間を楽しめるのです。
「すべての始まりは、一匹のネズミからだった」というお話がありますが、その前に若き兄弟が夢を追いかけて小さな一歩を踏み出した歴史がありました。
あきらめずに挑戦を続けた二人の情熱を知ると、いつもの映画やテーマパークがもっと特別に感じられます。
今日は好きなディズニー映画を観たり思い出に浸ったりしながら、秋の夜長を過ごしてみてはいかがでしょうか。
CONTACT


