
すっぽんはカメ目すっぽん科に属する爬虫類で、ベトナム南部から中国大陸沿岸部、台湾、ロシア極東地域、日本本土までの東アジア一体に生息しており、日本では、本州以南の日本列島、壱岐・五島列島に生息している。
日本には食用、養殖用として持ち込まれた個体が逸走し定着したとされている。
背甲長は最大35㎝に及び、体重はメスの背甲長19㎝時点で1,000g前後になり、オスのほうがやや大きくなる。甲は扁平で他のカメ類と異なり鱗板を持たず,柔らかな皮膚に覆われ、吻端が強く突出し、先端に鼻孔が開いている。
ほぼ完全に水生で、河川の中・下流域や、池、湖沼などに生息する。昼行性で日光浴を好み、産卵時以外水辺で過ごすことが多い。
基本的に肉食性であり、貝類や、昆虫類、カエル、魚類など様々な生き物を捕食する。一度咬みつけば中々離さない。
古来より漢方薬の貴重な原料として珍重されてきた。食材としてのすっぽんは栄養豊富で滋養強壮や体を温める特性を持ち、様々なすっぽん料理が作られている。
そんなすっぽんをさらに多くの人に知ってもらうことを目的に、秋口の頃に脂がのっていっそう栄養価が高く、美味しくなると言われており、「いちばん (1) おいしい (014)」と読む語呂合わせから、健康食品やヘルスケア製品の製造・販売を行う大東ライフ株式会社と、熊本県山鹿市ですっぽん養殖業を営む有限会社井寺スッポン養殖場が共同で10月14日の記念日として制定した。
大東ライフは、東京都中央区日本橋小網町に本社を置く会社で、寝装品や健康食品の開発・販売を行っている。
大東ライフの健康食品の一つに、元気とキレイをサポートする「スポライフ LN2」というすっぽん製品がある、-196℃の氷結粉砕技術ですっぽんの栄養素をまるごと詰め込んだ商品で、1粒に85種類の栄養素が詰まっている。すっぽんをまるごと凍結・微粉末化してカプセルにすることで、バランスのよい栄養素を補うことができる。
製品には熊本県産の環境・水・餌にこだわった自然型養殖のすっぽんが使用されている。
井寺スッポン養殖場は、日本名水百選にも選ばれた良質な水源である阿蘇の菊池水源の豊富な湧水と広大な自然環境でのびのび育った純国産すっぽんを届けている。
井寺スッポン養殖場は可能な限り自然環境に近付けるために、高密度養殖を避け、広々とした池、養殖専用にボーリングした100%地下水のみを使用してゆっくりと育てている。
餌には魚粉などバランスの良い独自の飼料のみを与えて飼育を行っている。
すっぽんに関する記念日として、中秋の名月の日の「すっぽんの日」があり、「月とすっぽん」のことわざに由来し、十五夜に当たる日を記念日としている。
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