1週間病気の症状が出ていません.
わたしは摂食障害という病気で,かれこれ20年以上 食事に不自由を抱えています.
普通に食事を摂れるのは2日に1食くらい.
そのほかの食事は食べ過ぎてしまったり戻してしまったり.
食べ過ぎといっても普通の人が考える食べ過ぎとは明らかに違う,大量の食べものを一気に詰め込んで戻してしまいます.
食べているときも吐いているときも身体がすごく辛くて罪悪感や恥ずかしさ情けなさで一杯で,そしてなによりものすごくお金がかかります.昔は借金までしていました.
それでも止められませんでした.
症状が出てから落ち着くまで数時間~半日,酷いときは丸一日収まらないこともあります.
時間もたくさん失いました.
私が病気になったばかりの頃過食症は「甘え病」「贅沢病」と言われることも多かったのです.
誰にも知られないように症状と向き合っている時間はとても孤独でした.
1食1食が闘いです.食べ過ぎたり戻したりしなくても,食事の際は栄養バランスや食材や量を神経質に調整したくなります.だから食事のたびに緊張し怖くなります.
この1週間上に書いたような症状がほとんど出ていません.
すこし心がざわざわしても,自分でやり過ごせるくらいの軽いものですぐ楽になります.
だから普通に食事を摂る経験をとても久しぶりに…おそらく何年かぶりに経験しています.
身体が軽く胃の痛みもなく,ごはんが美味しくて 摂食障害の症状に取られていた時間がまるまる自分の時間になるので,1日がゆっくりに感じます.
心が静かで時間もあるので,お風呂に入ったり本を読んだり友達と話したり勉強したり…自分のために使う時間ができました.
「普通」に過ごせました.
それがとてもしあわせです.症状はいつどのタイミングでくるかわからないですが,1日美味しくごはんを食べられた そんな日が1週間も続いた.
このことを喜びたいです.
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