みなさん、こんにちは。
利用者のMです。
子どものフラダンスをきっかけに、私の生活は少しずつ変わりました。
最初は「かわいい衣装が着られて楽しそうだな」くらいの軽い気持ちだったんです。ですが、実際に通い始めてみると、フラダンスってただ踊るだけじゃないんですよね。曲の意味を知り、手の動きひとつひとつに想いが込められていて、見れば見るほど奥が深い世界でした。
特に驚いたのは、子どもたちの成長です。
最初は恥ずかしくて前に立てなかった子が、大きな舞台で笑顔で踊っている姿を見ると、本当に胸が熱くなります。振りを間違えないように真剣な顔をしていたり、お友達と目を合わせてニコッとしたり。小さな身体で一生懸命踊る姿には、大人の私たちが逆に元気をもらっています。
フラダンスって、競争ではなく「合わせる」文化なんですよね。
誰か一人が目立つというより、みんなで呼吸を合わせて、一つの踊りを作っていく。だからこそ、子どもたちも自然と周りを見るようになるし、「みんなで頑張る」という気持ちが育っていく気がします。
そして親の世界も、意外と奥深い(笑)
衣装の準備、髪飾り、レイ、小物合わせ、サイズ調整…。最初は「こんなにやることあるの!?」と驚きました。でも不思議と、その準備時間も含めて思い出になるんですよね。
「この色かわいいね」
「ここ少し縫い直そうか」
「丈どうする?」
そんなやり取りをしている時間も、あとから振り返ると全部大切な思い出です。
特に発表会前は毎回バタバタです。
子どもの体調管理をしながら、衣装を確認して、忘れ物がないかチェックして…。当日は朝から親の方が緊張していることもあります(笑)
でも、舞台が始まって音楽が流れると、一気に空気が変わるんです。
スポットライトを浴びながら踊る子どもたちを見ると、「ここまで頑張ったんだなぁ」と毎回じーんとしてしまいます。家ではダラダラしているように見えても、ちゃんと練習していたんだなって。
フラの魅力って、「上手い下手」だけじゃないところだと思っています。
笑顔で踊ること。
相手を思いやること。
音楽を楽しむこと。
それが自然と伝わってくるから、見ている人も温かい気持ちになるんですよね。
そして何より、フラを通してたくさんの人と出会えました。
年齢も性格も違うのに、「フラが好き」という共通点だけで繋がれる。困ったときに助け合ったり、衣装の相談をしたり、発表会後にみんなで「終わったねー!」と笑い合ったり。そういう時間が本当に楽しいです。
イベントの日には、朝早くから集合してみんなで準備をすることもあります。まだ眠そうな子どもたちが、衣装に着替えて髪をセットすると、一気に“フラダンサーの顔”になるのも面白いところ。舞台袖でドキドキしている姿も、本番が終わってホッとした顔も、全部がキラキラした思い出です。
発表会の動画をあとから見返す時間も、我が家の楽しみのひとつです。「ここ緊張してたね」「この笑顔かわいい!」なんて話しながら見ると、その日の空気まで思い出せる気がします。子どもの成長記録としても、フラダンスは特別な存在になっています。
正直、最初はここまでハマると思っていませんでした。
でも今では、生活の一部になっています。
忙しくても、疲れていても、ハワイアンの音楽を聴くと少し気持ちがゆるむ。ゆったりしたリズムに癒されて、「また頑張ろう」と思えるんです。
子どもに何か習い事を…と思って始めたフラダンスでしたが、気づけば親の私までたくさんのものをもらっていました。
これからも、親子で楽しみながら続けていけたらいいなと思います。
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