みなさん、こんにちは。利用者のMです。
私は昔から、掃除がとにかく苦手です。
嫌いというより、“全てを後回しにして何から手をつければいいのかわからなくなる”タイプ。
気づいたら机の上にプリントが山積み、洗濯物は畳む前にソファへ移動、気力がない日は食器を洗うだけで精一杯。
SNSを見ると、いつも家がきれいな人ばかりに見えて、
「みんな普通にできているのに、なんで私はこんなに苦手なんだろう」
と落ち込むこともありました。
特に子どもがいると、家って本当にすぐ散らかる。
朝片づけても夕方にはおもちゃが広がり、学校のプリント、給食袋、水筒…。
毎日“片づけミッション”が発生している感じです。
もちろん、家族が快適に暮らせるようにしたい気持ちはあります。
でも、体力や気力が追いつかない日もある。
そんな時に利用し始めたのが、ヘルパーさんの家事支援でした。
最初は正直、かなり抵抗がありました。
「家に人を入れるなんて恥ずかしい」
「こんな散らかった家を見られたくない」
「怠けてるって思われないかな」
そんなことばかり考えていました。
でも実際にお願いしてみたら、想像と全然違いました。
ヘルパーさんは、私を責めることも否定することもなく、淡々と、でも優しく家事を進めてくれました。
床に落ちていたおもちゃをまとめ、洗面台を磨き、キッチンを整えていく。
それだけなのに、家の空気がどんどん軽くなるんです。
特に衝撃だったのが、「部屋がきれいになると、頭の中も整理される」ということ。
今までは散らかった部屋を見るたびに、
「片づけなきゃ…」
「でも疲れてる…」
「できてない…」
と、常に脳内で“未完了タスク”が流れていました。
でも一度リセットされると、不思議なくらい気持ちが落ち着く。
子どもに「ちょっと待って!」とイライラする回数も減りました。
以前の私は割と完璧主義で、“仕事も家事を完璧にやらなきゃ”と思い込みすぎていた気がします。
でも今は、
「苦手な部分は頼っていい」
と思えるようになりました。
家事支援って、単に掃除をしてもらうだけじゃないんですよね。
“生活を立て直すサポート”なんだと思います。
特に、毎日育児や仕事、学校関係で頭がいっぱいの人にとっては、かなり大きい。
掃除が苦手だと、自己肯定感まで下がりやすいんです。
部屋が散らかっているだけで、
「自分はダメだ」
みたいな気持ちになってしまうこともある。
でも、苦手なものは苦手でいい。
料理が得意な人もいれば、整理整頓が得意な人もいる。
全部を一人で完璧にこなせなくても、生活は回していけるんですよね。
今では、ヘルパーさんが来る日がちょっと楽しみです。
もちろん、利用するには手続きや費用のこともあります。
でも、“自分がラクに生活するためのお金”って、すごく意味があると思っています。
我慢し続けて心がすり減るより、助けを借りて穏やかに暮らせる方がいい。
最近は、「ちゃんと頑張っている人ほど、頼るのが上手なんだな」と感じます。
もし今、掃除や家事がつらくて悩んでいる人がいたら、
“全部一人でやらなきゃ”と思いすぎなくて大丈夫です。
家を整えることは、心を整えることにもつながる。
そして誰かに頼ることは、決して甘えじゃない。
私にとってヘルパーさんの家事支援は、
“毎日を少し前向きにしてくれる存在”になっています。
また、ミニマリストを意識して、かなり物は減らしました。
以前より掃除もしやすくなったし、「探し物が見つからない!」も減りました。
それでもなかなか直らないのが、“ちょい置き癖”です。
学校のプリントをテーブルへ。
買い物袋をとりあえず床へ。
脱いだ上着をイスへ。
「あとで片づけよう」が積み重なると、一気に生活感が出るんですよね。
物は減ったのに散らかって見える理由、これだったのか…と最近気づきました。
たぶん私は、“片づける場所まで移動する”という一手間が苦手。
だから最近は、「あとで」じゃなく“3秒で戻せる仕組み”を意識しています。
完璧な部屋は無理でも、“戻しやすい家”なら続けられる気がしています。
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