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「SCREAM」/ GLAY×EXILE(2005年7月27日発売) です
当時のロックシーンの頂点にいたGLAYと、ダンス&ボーカルグループとして圧倒的な快進撃を続けていたEXILE(第一章時代)がタッグを組むという、音楽界の歴史を塗り替えるような大ニュースとともに放たれたモンスター・ロックナンバーです。
| 基本データ | |
| アーティスト | GLAY×EXILE |
| リリース日 | 2005年7月27日 |
| タイアップ | TBS開局50周年記念特別企画番組 主題歌 |
| 作詞 | SHUN、TAKURO |
| 作曲 | TAKURO |
| 編曲 | TAKURO、Max Martin |
| オリコン最高位 | 週間1位(初動だけで約35万枚、累計約54万枚のメガヒット) |
畑の違うトップアーティスト同士のコラボは、どちらかの色に染まりがちですが、この『SCREAM』は両者の強みが100%の出力でぶつかり合っているのが最大の魅力です。
作曲を手がけたTAKUROさん(GLAY)による重厚でドラマチックなロックギグをベースに、EXILEが持つ洗練されたR&Bのダンスグルーヴとデジタルビートが完璧に融合。
イントロの、何か重大な事件が始まるかのような重々しいストリングスから、一気にTAKUROさんとHISASHIさんのエッジの効いたツインギターが炸裂する展開は、聴くだけで全身の血が沸き立つような興奮を覚えます。
この曲の最もエモいポイントは、J-POP界の至宝とも言える3人のボーカリストによる、息をもつかせぬ凄まじい歌の掛け合い(マイクレーザー)です。
GLAYを背負うTERUさんの、どこまでも真っ直ぐ突き抜けるハスキーでスタジアムロックな歌声。
そこに、EXILEのATSUSHIさんのシルクのように滑らかでソウルフルなフェイクと、SHUNさん(清木場俊介さん)の力強く男気に溢れたエモーショナルなボーカルが絡み合います。
サビで3人の声が重なった瞬間の、圧倒的な声圧と爆発力は、当時の音楽番組を観ていた誰もが鳥肌を立てた伝説の瞬間でした。
作詞は、TAKUROさんとSHUNさんによる共同作業。
2005年当時、急速にデジタル化が進み、どこか冷めていく社会や閉塞感(=「メディアが創り出す偽りの理想郷」)に対して、人間らしい魂の叫び(=SCREAM)を上げろ、という非常に硬派でメッセージ性の強い歌詞になっています。
「悲しみの無い世界など どこにも無いから」「自分の足で立って、未来を掴み取れ」という泥臭いロック思想が、GLAYのバンド魂と、第一章EXILEのストリートから這い上がってきた熱いマインドに見事に合致。ただの派手な企画モノに終わらない、タイムレスな強さを持った楽曲になりました。
🎬 10人がシンクロする、総額1億円超え(!?)の超大作MV
この曲を語る上で絶対に外せないのが、当時の最先端CGを駆使した映画さながらのミュージックビデオです。
廃墟のような近未来の都市を舞台に、GLAYの演奏をバックに、HIROさん率いるEXILEのパフォーマー陣がキレッキレのダンスを披露。終盤、TERUさんのシャウトに合わせて、メンバー10人が一堂に会して前進してくるカットは、言葉を失うほどのカッコよさでした。
2005年のこの夏、テレビの音楽特番(『うたばん』や『ミュージックステーション』など)で、この大帯同の10人がステージを狭しと暴れ回る姿を観て、「J-POPの歴史が変わる瞬間を観ている…」と大興奮した思い出が鮮烈によみがえります。
当時、CDショップの店頭にこの特大のジャケットがズラリと並んでいたあの熱気や、カラオケで友達と「俺、TERUやるからATSUSHIとSHUNな!」とパート分けして喉を枯らして歌った思い出など、何か印象に残っているシーンはありますか?😀😀😁
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