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きゃり~です!!
今日の一曲ははたして!🙂

「硝子の少年」/ KinKi Kids(1997年7月21日発売) です
山下達郎さんが作曲・編曲、松本隆さんが作詞という、日本のポップス界の頂点に君臨する2人の巨匠が、当時すでにドラマやバラエティで爆発的な人気を誇っていた堂本光一さん・堂本剛さんのために書き下ろした一曲です。
デビュー作にしていきなりのミリオンセラー(約179万枚)を達成し、当時のオリコン記録を次々と塗り替えたこの歴史的大名曲。
| アーティスト | KinKi Kids |
| リリース日 | 1997年7月21日 |
| 作詞 | 松本隆 |
| 作曲・編曲 | 山下達郎 |
| 主な記録 | オリコン週間1位(初登場から3週連続1位)、1997年度年間シングルチャート2位、出荷枚数は200万枚を突破 |
当時、デビュー前からすでに絶大な人気を得ていた2人のために、ジャニー喜多川氏から直接「新曲を」と依頼された山下達郎さん。世間が「今風のハッピーなポップス」を予想する中、達郎さんがあえて提示したのは、1970年代の歌謡曲の黄金期を彷彿とさせる「哀愁漂うマイナーコード(短調)」のダンスナンバーでした。
「KinKi Kidsの最大の魅力は、声の持っている『哀愁』にある」と見抜いていた達郎さんは、2人の声が合わさった時の絶妙な切なさを限界まで引き出すメロディを構築。イントロの乾いたスネアの音と、情熱的ながらもどこか冷ややかなストリングスが鳴り響いた瞬間、日本の音楽シーンのトレンドが一気に塗り替わりました。
作詞の巨匠・松本隆さんが紡いだ言葉は、まさにタイトル通り、繊細で、触れたら割れてしまいそうな少年期の終わりをビビッドに描いています。
「雨が踊るバス・ストップ」「指に光る指環(リング)を弾く」といった、まるでヨーロッパの短編映画を観ているかのような情景描写の美しさ。そして、「ぼくの心はひび割れた硝子細工だよ」というフレーズ。当時18歳だった光一さんと剛さんが、この少し背伸びをした大人の男の、だけど傷つきやすい等身大の弱さをピュアに歌い上げることで、全国の女性たちの母性本能とハートを完全に撃ち抜きました。
この曲のクレジットを細かく見ると、その音作りの凄まじさに驚かされます。作曲・編曲だけでなく、シンセサイザーのプログラミング、アコースティックギター、そしてバックの分厚いコーラスまで、すべて山下達郎さん本人が担当しています。
実は達郎さんはこの曲のレコーディングにあたり、「もし売れなかったら俺は音楽アレンジャーを辞める」というほどの凄まじい覚悟で臨んでいました。何度もリテイクを重ね、2人の歌のテイクも徹底的に磨き上げたからこそ、30年近く経った今カーステレオやヘッドホンで聴いても、1ミリも古びない圧倒的なオーラを放つ立体的なサウンドが完成したのです。
📺 伝説の『LIVE』とKinKi特有の「シンメトリー」の美学 この曲をテレビやステージで披露する際、白い衣装を身にまとった光一さんと剛さんが、左右対称(シンメ)の動きで激しく、かつ美しく踊る姿は圧巻の一言でした。 ピタッと揃ったステップ、サビ前で一瞬交差する視線、そしてサビの「Stay with me〜」で2人の歌声が完璧なユニゾンとなって重なる瞬間。あの2人にしか出せない唯一無二の空気感は、この『硝子の少年』という完璧な器があったからこそ、より眩しく輝きました。
1997年のこの夏、街中のCDショップの前に大きな看板が掲げられ、テレビをつければ毎日のようにこの曲のイントロが流れていたあの熱狂。夏休みの始まりの少しソワソワした空気感と共に、このメロディが脳裏に焼き付いている方も多いはずです。
みなさんは、剛さん主演のドラマ『金田一少年の事件簿』などのあの時代の熱い空気感や、カラオケでサビの手拍子をみんなでバチッと合わせた思い出など、何か印象に残っているシーンはありますか?
キンキはこの曲を出したときにデビューだとおもわなかった人もいるかと思います。きゃり~はおもってました😹😹💕
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