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今日の一曲ははたして!🙂

「ミュージック・アワー」/ ポルノグラフィティ(2000年7月24日発売) です
前年に『アポロ』で鮮烈なデビューを飾り、一躍時代の寵児となった彼らが、2000年というミレニアムの夏に放った、最高にハッピーでアッパーな最強のサマー・ポップチューンです。
| 基本データ | |
| アーティスト | ポルノグラフィティ |
| リリース日 | 2000年7月24日(※当時は珍しい月曜日発売) |
| タイアップ | 大塚製薬「ポカリスエット」CMソング |
| 作詞 | ハルイチ(新藤晴一) |
| 作曲・編曲 | ak.homma(本間昭光) |
| オリコン最高位 | 週間5位(ロングヒットを記録し、彼らの夏の代表曲に) |
この曲の最大の発明は、楽曲全体が「深夜のAMラジオ番組」という設定で構築されている点です。
イントロで流れるチープなラジオのノイズと、チューニングを合わせる音。そこから弾けるように鳴り響く、爽快なデジタルシンセと歪んだギターリフ。
ボーカルの岡野昭仁さんが、まるで本物のラジオDJ(番組名:ミュージック・アワー)になりきって、「淡い恋の始まり」に悩むリスナー(ラジオネーム:恋するウサギちゃん)からのハガキを読み上げ、それに対して曲を贈るという2重構造のストーリーになっています。この遊び心満載のギミックが、当時の10代〜20代の心を一瞬でワシ掴みにしました。
2000年の夏、テレビをつければ毎日のように流れていたのが、この曲が起用された「ポカリスエット」のCMでした。
青い空、白い砂浜、そして眩しい日差しの中で、若者たちが汗を流しながら弾ける笑顔を見せるあの映像。
イントロの開放感あふれるメロディと、昭仁さんのどこまでも突き抜けるようなハイトーンボイスがCMの爽快感と120%シンクロし、「この曲を聴くと、無性に冷えたポカリが飲みたくなる」という一種の社会現象レベルの刷り込みをお茶の間に生み出しました。
作詞を担当したハルイチ(新藤晴一)さんの言葉選びが、今聴いても本当に秀逸です。
ラジオネーム「恋するウサギちゃん」が悩んでいるのは、「文字を並べるだけ(メールや文通など)のやり取りで始まった、まだ顔も合わせたことのない人への恋」。
SNSやマッチングアプリが当たり前になった現代でこそ日常茶飯事ですが、携帯電話のメールが普及し始めたばかりの2000年当時において、この「文字だけの恋のハラハラ感」をいち早くキャッチしてポップスに昇華させた晴一さんのアンテナの高さには脱帽するしかありません。サビの「キミが胸を焦がすから 夏が熱を帯びてく」というフレーズは、J-POP史に残る夏のキラーフレーズです。
🕺 ライブでの定番「変な踊り」という最高のフェス空間
ポルノのライブでこの曲が演奏される際、絶対に欠かせないのが、サビで会場全体が一体となる通称**「変な踊り」**です。
昭仁さんの「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損損!」という煽りから始まり、サビのメロディに合わせて、数万人の観客が交互に手をカチカチと上げ下げする(V字ワイパーのような)独特のダンス。あの会場が揺れるほどの圧倒的な一体感と楽しさは、一度味わうと絶対に忘れられない夏の魔力があります。
2000年のこの夏、カーステレオのボリュームを上げて、窓から入る熱い風を感じながらこの曲をヘビロテしていたあの瞬間のワクワク感は、今でも色褪せることはありません。まさにミレニアムの夏を象徴する、永遠のサマーアンセムです。
みなさんは、あの懐かしいポカリのCMの空気感や、カラオケで「ラジオネーム・恋するウサギちゃん!」とセリフの部分をノリノリでマネして盛り上がった思い出など、何か印象に残っているエピソードはありますか?🙂🙂👍
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