こんにちは!
キャリカク一宮駅前利用者のKです。
私は少し前から、趣味でレザークラフトを始めました。
これが思っていた以上に奥深くて、技術だけでなく知識面でも覚えることが多く、なかなか苦戦しています。
そこで、一度頭の中を整理する意味も込めて、これまでに知ったことをまとめてみることにしました。
「レザー」と聞いて、何を思い浮かべますか?
鞄、靴、財布など、身の回りには意外とたくさんのレザー製品がありますよね。
ではもう一歩踏み込んで、“レザーそのもの”についてはどうでしょうか?
少し調べてみると、これが想像以上に奥が深い世界なんです。
今回は、その中でもまず「レザー自体の基礎知識」について、簡単にまとめていきます。
レザーと一口に言っても、実はかなり種類があります。
動物の違い、鞣し方(なめしかた)、染め方などの組み合わせによって、見た目も性質も大きく変わります。
今回は、まず基本となる部分を順番に見ていきます。
レザーを分類するうえで、いちばんベースになるのが「どの動物の革か」です。
代表的なものは以下の通りです。
・カウレザー(牛)
・ピッグレザー(豚)
・ホースレザー(馬)
・ゴートレザー(山羊)
・シープレザー(羊)
もちろん他にもさまざまな種類がありますが、日常でよく見かけるのはこのあたりです。
こうして見ると、スーパーで見かけるような動物が多いことに気づきます。
レザーは基本的に、家畜として飼われている動物の皮が使われることが多いんです。
日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、山羊も世界的に見ると一般的に食べられている動物のひとつです。
動物の「皮」を「革(レザー)」にするために、欠かせない工程です。
大きく分けると、主に2種類あります。
・タンニン鞣し
遥か昔から使われている伝統的な方法で、植物由来のタンニンを使って仕上げます。
繊維が引き締まるため、やや硬めの革に仕上がるのが特徴です。
その分、経年変化(エイジング)がしっかり出るため、使い込むほどに風合いが増していきます。
また、水や熱にはやや弱い反面、可塑性があり成形しやすいという性質もあるため、レザークラフトとの相性が良い素材でもあります。
・クロム鞣し
産業革命期の少し後(19世紀後半)に確立された技術で、三価クロムを用いて仕上げる方法です。
繊維を化学的に安定させることで、柔らかくしなやかな革に仕上がるのが特徴です。
タンニン鞣しと比べて耐水性・耐熱性に優れており、シミや型崩れが起きにくく、扱いやすいという利点があります。
また、染料の入りも良く、発色がきれいに出やすいのも特徴です。
経年変化はタンニン鞣しほど大きくはありませんが、その分状態が安定しやすく、日常使いに向いた素材といえます。
どちらが優れているというわけではなく、用途や好みによって選ばれることが多いです。
この「動物の種類」と「鞣し方」だけでも、レザーの性質は大きく変わります。
さらにオイルの含有量や部位の違いなども加わるため、本当に奥が深い世界です。
今回まとめたのは、まだほんの入口に過ぎません。
こうした違いを意識してみると、普段何気なく見ているレザー製品も、少し違って見えてくるかもしれません。
今後はもう少し細かい部分についても、少しずつ整理していけたらと思っています。

――――――――――――――――――――――――――――――――
就労継続支援B型
キャリカク一宮駅前
愛知県一宮市大江3丁目12-22 一観ビル1階
電話番号:0586-71-3577 FAX:0586-71-3587
――――――――――――――――――――――――――――――――
CONTACT


