
「立春」は「二十四節気」の一つで第1番目にあたる。
日付は近年は2月4日になることが多いが2月3日になることもあり、2026年の今年は2月4日が「立春」にあたる。
「立春」の一つ前の節気は「大寒(1月20日頃)」、一つ後の節気は「雨水(2月19日頃)」であり、次の節気である「雨水」の前日までを「立春」の期間としても意味する。
「立春」は「冬至(12月22日頃)」と「春分(3月21日頃)」の中間にあたり、昼夜の長短を基準に季節を区分する場合、「立春」の初めから「立夏(5月5日頃)」の前日までが「春」とされる。
また、「立春」は雑節の起算日(第1日目)で、この日から88日目を「八十八夜(5月2日頃)」、210日目を「二百十日(9月1日頃)」、220日目を「二百二十日(9月11日頃)」などとし、様々な行事が行われる。
[冬の終わり][春の始まり]を意味し、春の気配が立ち始める日という意味から「立春」とされ、江戸時代のこよみ便覧には「春の気立つを以って也」と記されている。「立春」の前日は雑節の「節分」となる。
九州など暖かい地方では梅が咲き始め、その梅の花の蜜を吸いにメジロがやってくる。メジロは名前の由来同様に目の周りが白くなっているのが特徴の鳥。
そのメジロの鳴き声は春の訪れを感じさせてくれる。
「立春」の時期になると「春一番」と呼ばれる強い風が吹く。
日本列島南岸を発達しながら東に進んでいく南岸低気圧によって強い風が発生する。その風は「立春」を境に多くなり、その年に初めて吹く南寄りの強い風を「春一番」と呼ぶ。
春には桜が開花し、その開花時期は「立春」からの最高気温の合計が540℃という概算法の他に、「元日」からの平均気温の合計が600℃、2月1日からの最高気温の合計が600℃という方法もある。
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