わたしの文章の書き方はすこしみんなとは違うのかな?と思うことがあります.
「今日はこれを書こう!」と決めて文章を書く日よりも,頭の中にいっぱいになってしまったものをいったん外に出すように物を書くという日のほうが圧倒的に多いからです.
目の前にある食材,誰かの身に着けている服や持ち物,曲のなかのワンフレーズ,すれ違う人の態度,気温や天気,見たり聞いたり触れたりするありとあらゆるものがきっかけとなっていつのまにか思考が過去に飛んだり未来を想像したり別のものを連想したり…ということが始まります.そのときわたしの頭の中はお喋りが止まらない状態になります.次々言葉が出てきてそれで頭がいっぱいになってしまって,自分はここにいるのに意識だけ全然別の場所に行ってしまうような感覚です.
この感覚は実はわたしの母もしょっちゅう経験しているということだったので珍しいものではないのかもしれません.ただ,私の場合この頭の中のお喋りはそのままにしておくととてもつらいのです.目の前の出来事に関係のない考えが一度に押し寄せてきて,大量の言葉が息継ぎする暇もなくずっと流れ続けます.楽しいものなら良いのですが,ネガティブなものだとより苦しくなります.
私は個人的なブログを毎日書いているのですが,それはごちゃごちゃになってしまった言葉をいったん外に出して頭を空っぽにするという作業のように感じます.ネガティブでもポジティブでもなく,誰の役にも立たず,自分でも書いたら忘れてしまうような文章です.でもブログを書くととても楽になります.
私と同じように思考で頭がいっぱいになったとき,それを絵や音楽で表現したり運動をして頭をすっきりさせたりしている人もいると思います.表現することで心にとってプラスの影響があるのならば,その方法が何であれ続けてゆきたいです.
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