みなさん、こんにちは。利用者のMです。
ここ最近、我が家の朝の空気がちょっと変わりました。原因は、まさかの「星座占い」です。
もともと私は占いをそこまで信じるタイプでもなく、「まあ話のネタだよね」くらいの距離感。なのに、子どもがハマるとここまで生活に入り込んでくるのかと、正直びっくりしています。
きっかけは、ある日の朝。なんとなくつけていたテレビから流れてきた「今日の星座ランキング」。あの軽快な音楽とともに発表される順位を、たまたま一緒に見ていたんです。その日はたしか、うちの子の星座が上位で。「やったー!」と喜ぶ姿がやけに印象に残っています。
それからというもの、完全にスイッチが入ってしまいました。
翌日からは、「今日の占い見た?」が朝の第一声。まだ寝ぼけている私に対して、妙にハキハキとした声で聞いてきます。しかも自分の星座だけじゃなく、「ママは何位?」「今日は家族で誰が一番いいの?」と、もはや家族対抗戦のようなノリに。
ここで終わらないのが子どもらしいところで、占い結果を“ちゃんと使おう”としてくるんです。
「今日のラッキーカラー黄色だから、この靴下にする」
「ラッキーアイテムがタオルだから、2枚持っていく」
いや、1枚でよくない?と思いつつも、本人はいたって真剣。むしろ使命感すら漂っています。朝の準備がじわじわ長引いているのは否めませんが、自分で選んで動いている感じがあって、つい口出しせず見守ってしまいます。
ただし、占いの影響はポジティブなものばかりではありません。
問題は“最下位の日”。
これがまあ、分かりやすく落ち込みます。「今日ダメな日かもしれない…」とテンションが一気に下がり、登校前の足取りも重くなる。正直、そこまで左右される!?と思うのですが、それだけ本気なんですよね。
そんなときは、「占いは未来を決めるものじゃなくて、ちょっとしたヒントだよ」と伝えるようにしています。それでも「じゃあラッキーアイテム持ったら大丈夫かな」と確認してくるあたり、半分信じて半分頼っている感じがなんとも可愛い。
一方で、1位の日はまるで別人。
朝から無敵モードで、「今日絶対いいことあるから!」と宣言して登校していきます。そして帰ってきて、「今日ね、先生に褒められた!」なんて報告があると、すぐに「やっぱり占い当たってた!」と満面の笑み。
たぶん、占いが当たったというより、“いい日にしよう”って気持ちがそうさせてるんだろうな、と感じています。
面白いのは、最近ちょっとした“自己流アレンジ”が入ってきたこと。
「今日最下位だったけど、昨日いいことあったからプラマイゼロ!」
「ラッキーアイテムなかったけど、似てるやつだからOK!」
…もはや占いとは?という状態ですが、この柔軟さはむしろ大事な気がします。全部を真に受けるんじゃなくて、自分なりに解釈して前向きに使っている感じ。
親としては、占いに振り回されすぎるのはちょっと心配。でも同時に、「今日はいい日かも」と思えるきっかけがあるのは悪くないとも思うんです。
何より、会話が増えました。
「今日何位だった?」
「ラッキーカラー何だったの?」
そんなやりとりが、忙しい朝の中にちょっとした余白を作ってくれています。
子どものブームって、突然始まって、気づけば終わっているもの。この星座占い熱も、きっといつか落ち着くんだろうなと思います。でも、それまでの間はこの“朝の小さなイベント”を一緒に楽しんでいこうかなと。
ちなみに最近、私もこっそり自分の順位を気にするようになりました。
子どもに影響されているのは、どうやら私のほうかもしれません。
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