
ホームページを見ると、
といった、いろいろな「見た目」があります。
この見た目を整えるために使われるものがCSSです。
CSSは、
Cascading Style Sheets (カスケーディング・スタイル・シート)
の略です。
とても簡単に分けると、
| 種類 | 主な役割 |
|---|---|
| HTML | ページの構造や内容を作る |
| CSS | ページの見た目を整える |
という違いがあります。
たとえばHTMLで、
<h2>今日のお知らせ</h2><p>今日は晴れています。</p>
と書くと、
として扱われます。
HTMLだけでも表示はできます。
しかし、
「見出しを青くしたい」 「文字をもっと大きくしたい」
という場合にはCSSを使います。
CSSを使うと、たとえば次のようなことができます。
ホームページの「見た目」に関係する部分の多くを、CSSで調整できます。
たとえば、
h2 {
color: blue;
}
と書いた場合、
h2
は、
「h2タグに対して設定します」
という意味です。
そして、
color: blue;
は、
「文字の色を青色にします」
という意味です。
HTML側に、
<h2>今日のお知らせ</h2>
があれば、その文字が青色になります。
たとえば、
h2 {
font-size: 32px;
}
とすると、
h2の文字サイズを32pxにできます。px は、画面上の大きさを指定するときによく使う単位です。
CSSでは、複数の設定をまとめて書くこともできます。
h2 {
color: blue;
font-size: 32px;
}
これで、
という2つの設定が同時に適用されます。
たとえば、
h2 {
background-color: lightblue;
}
とすると、見出しの背景を水色にできます。
さらに、
h2 {
color: blue;
background-color: lightblue;
font-size: 32px;
}
のように組み合わせることもできます。
たとえばHTMLに、
<p class="important">大切なお知らせです。</p>
と書いて、
CSS側で、
.important {
color: red;
}
とすると、important という名前が付いた部分だけを赤文字にできます。
このように、CSSでは特定の場所だけに設定することもできます。
WordPressでは、ビジュアルエディターを使っていると、
「自分でCSSを書いていない」
ように見えることがあります。
しかし、実際にはWordPressのテーマやブロックにもCSSが使われています。
たとえば、
<h3 class="wp-block-heading">小見出し</h3>
というHTMLがあった場合、
テーマ側のCSSによって、
などが設定されます。
そのため、同じHTMLを書いても、WordPressのテーマが違えば表示も変わることがあります。
HTMLでは、
・「ここは見出し」
・「ここは文章」
・「ここは画像」
という構造を指定します。
そしてCSSでは、
・「その見出しをどう見せるか」
・「文章を何色で表示するか」
・「画像をどのくらいの大きさにするか」
を決めます。
そのため、
HTMLがページの骨組みなら、CSSは服装や外観
と考えると分かりやすいと思います。
CSSには非常に多くの設定があります。
しかし、最初から全部覚える必要はありません。
まずは、
・color・font-size・background-color・width・height・margin・paddingあたりから覚えるだけでも、かなり多くのことができます。
必要になったときに、
「文字色を変えたい」
「画像を少し小さくしたい」
というように調べながら使っていけば大丈夫です。
CSSは、
ホームページの見た目を整えるための仕組み
です。
HTMLが、
・文章
・見出し
・画像
・表
などの構造を作り、
CSSが、
・色
・大きさ
・配置
・余白
・背景
などを整えます。
WordPressでもCSSは非常に重要で、
テーマやブロックの見た目にもCSSが使われています。
まずは、
HTML=構造 CSS=見た目
と覚えておけば大丈夫です。
もし、わかりづらい場合、以前のページで
できるだけ、わかりやすく書いているので、
ご参照頂けたら幸いです。
・ホームページを表示するには?
・HTMLって、どうやって使うの?
・主なHTMLタグ一覧
・WordPressって、どういうもの?
・WordPressとHTMLの対応は?
キャリカク岡山:F.K.
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