
最近は、
などなど、いろいろなAIサービスが登場しています。
オマケに、YouTube等のCMで、
「このAIだけじゃダメ」とかの煽りCMも増えています。
便利になった一方で、
と感じることも多々あると思います。
AIは便利な道具ですが、
どれも同じように見えて、
実は得意なことが少しずつ違います。
今回は、
「AIが増えすぎて、どれを使えばいいか分からない」という人に向けて、
AIの選び方と、
プロンプト記述の時に考えることについてまとめてみようと思います。
AIを使っていても、
期待した答えが返ってこないことがあります。
その原因は、
AIの性能だけではありません。
多くの場合、
この様な、
「普段使っている通常会話の考え方を、ただ記述しただけ」、
というのが原因だったりします。
(特に日本語話者の場合、主語、目的語など、省略する傾向が強いです。)
たとえば、「ブログ記事を書いて」とだけ入力すると、
AIは記事を書いてくれます。
しかし、
その様な予測までは、
AIには理解できません。
そのため、
こちらの期待と、AIの出力が、
ずれてしまうことがあります。
プロンプトとは、
AIに出す指示文のことです。
プロンプトは「魔法の呪文」ではありません。
AIに有効なプロンプトの書き方で大切なのは、
きれいな言葉を並べることではなく、
AIに対して作業の条件を分かりやすく伝えることです。
プロンプトを書くときは、
次のような情報を入れて、
AIの判断処理をできるだけ限定(絞り込み)させると、
結果が安定しやすくなります。
たとえば、次のように書くと、
AIに意図が伝わりやすくなります。
このように、
を伝えることで、
AI内部で思考する条件を絞り込みやすいので、
想定した答えが得られやすくなります。
また、
最初から完璧な答えを求めるよりも、
AIと会話しながら、
直していくほうが、
うまくいくことも多いです。
などのように、
追加で条件指示を出すことで、
少しずつ希望に近づけることができます。
AIを使うときに大切なのは、
全部をAIに丸投げしないことです。
AIは文章を作ったり、
アイデアを出したり、
情報を整理したりするのが得意です。
しかし、
を判断するのは、使う人の役割です。
AIは、
作業を代わりに全部やってくれる存在というより、
自分の考えを整理するための相棒のような存在だと、
考えると使いやすくなります。
AIには、それぞれ得意な分野があります。
ここでは、
代表的なAIサービスについて、
ざっくりとした向いている使い方を紹介します。
ChatGPTは、
など、幅広い作業に使いやすいAIです。
といった場面に向いています。
AIと会話しながら、
少しずつ内容を、
直していく使い方と相性がよいです。
Geminiは、Googleが提供しているAIです。
など、いろいろな形式の情報を扱う方向に強みがあります。
に向いています。
Claudeは、
長めの文章を読んだり、
自然な文章を作ったり、
内容を整理したりする作業に向いています。
この様な場合に使いやすいAIです。
また、プログラミングや分析の相談にも
使われることがあります。
Perplexityは、
複雑な検索や調べものに向いているAIです。
検索した内容をもとに、
出典付きで回答してくれるため、
「どこからの情報なのか」を確認しながら
調べたいときに便利です。
最新情報を確認したいときや、
複数の情報源を見比べたいときに向いています。
動画(ショート動画素材)が得意なAIも紹介しておきます。
| 目的 | 向いているAI |
|---|---|
| きれいな実写風Bロール素材 | Runway / Veo / Luma |
| 人物や物が動く短い素材 | Kling / Runway |
| SNS向けの派手め・分かりやすい素材 | Pika / Kling |
| 画像から少し動く素材を作る | Runway / Luma / Kling |
| ブログ用の雰囲気素材 | Luma / Runway |
| 低コストで数を試したい | Kling / Pika系 |
動画の種類には、Aロール、Bロールと呼ばれる種類が有ります。
| 種類 | 役割 |
|---|---|
| Aロール | メインになる映像・音声 |
| Bロール | 説明や雰囲気を補う差し込み映像 |
AIを選ぶときは、
「どのAIが一番すごいか」よりも、
「今やりたいことに合っているか」で考えると
分かりやすくなります。
| やりたいこと | 向いているAIの例 |
|---|---|
| 文章の相談や記事作成 | ChatGPT、Claude |
| 考えを整理したい | ChatGPT、Claude |
| 調べものをしたい | Perplexity |
| Googleサービスと合わせて使いたい | Gemini |
| 長い資料を扱いたい | Gemini、Claude |
| プログラミングの相談をしたい | ChatGPT、Claude、Gemini |
| 画像や資料も見ながら相談したい | ChatGPT、Gemini、Claude |
もちろん、AIは日々進化しているため、
この表も絶対的なものではありません。
ただ、最初の目安としては、
「文章ならChatGPTやClaude」
「調べものならPerplexity」
「Google系や長い資料ならGemini」と考えると、
選びやすくなります。
AIがたくさんあると、
あれもこれも試したくなります。
しかし、
最初から全部を使い分けようとすると、
かえって混乱してしまいます。
まずは、
ひとつのAIを決めて、
何度も使ってみるのがおすすめです。
同じAIを使い続けることで、
これらの判断基準が少しずつ分かってきます。
慣れてきたら、
というように、
少しずつ使い分ければ大丈夫です。
AIの回答は便利ですが、
必ず正しいとは限りません。
特に、
などは、
AIの答えだけで判断しないことが大切です。
必要な場合は、
公式サイトや信頼できる情報源を確認しましょう。
AIは、
調べるきっかけや考えを整理するための道具として使うと、
安全に活用しやすくなります。
AIが増えすぎると、
「どれを使えばいいのか分からない」と
感じるのは自然なことです。
大切なのは、
AIの名前だけで選ぶのではなく、
自分が何をしたいのかを先に決めることです。
そして、AIに指示を出すときは、
などのできるだけ具体的な内容を伝えることが大切です。
AIは、
使い方に慣れるほど便利になります。
最初から完璧に使いこなそうとしなくても大丈夫です。
まずはひとつのAIを選び、
少しずつ質問しながら、
自分に合った使い方を見つけていきましょう。
キャリカク岡山:F.K.
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