


玉ボケの作り方と仕組み
一眼レフで写真を撮っていると、背景にふわっと浮かぶ「玉ボケ」を
見たことはありませんか?
玉ボケは、写真にやわらかさや奥行きを加えてくれる、人気の表現です。
今回は、玉ボケをきれいに作るためのポイントを3回に分けて解説します。
【玉ボケを作る3つのコツ】
① 絞りを開ける
F値を小さくすると、背景が大きくぼけやすくなります。
② 望遠側で撮る
焦点距離を長くすると、背景をぼかしやすくなります。
③ 被写体と背景の距離をとる
カメラを被写体に近づけ、背景を遠くすると、玉ボケが作りやすくなります。
【玉ボケに向いている素材】
水面に反射する光、
イルミネーション、木漏れ日など、細かな光がたくさん
ある場所を探してみましょう。
そして、もう一つ覚えておきたいのが「玉ボケの形」です。
玉ボケが丸く見えるのは、単純にレンズが丸いから…ではありません。
正確には、レンズの絞りの形が影響しています。
最近のレンズには「円形絞り」が採用されているものが多く、開放付近
では丸い形になります。しかし、絞っていくと7角形や9角形などの
多角形に近づいていきます。
そのため、絞るほど玉ボケは小さくなり、角ばった形になっていきます。
「どこで撮れば玉ボケが作れるか」だけでなく、
「なぜ玉ボケが丸く見えるのか」まで知っておくと、撮影がもっと
面白くなります。
ぜひ水面の反射や木漏れ日、イルミネーションを見つけたら、
玉ボケ撮影に挑戦してみてください。
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