パソコン作業をしていると、
文字を入力する(タイピング)場面がたくさんあります。
など、タイピングは多くの作業の基本になります。
そう思う方も多いかもしれません。
タイピングの上達で大切なのは、
最初から速く打とうとすることではありません。
まず大切なのは、正しい基準を作ることです。
その基準になるのが、ホームポジションです。
タイピングというと、
速く打つことをイメージしやすいかもしれません。
しかし、初心者のうちは、
速さよりも正確さを
大切にすることが重要です。
急いで打とうとすると、
入力ミスが増えやすくなります。
入力ミスが増えると、
消して直す時間がかかります。
その結果、
速く打っているつもりでも、
作業全体では時間がかかってしまうことがあります。
まずは、ゆっくりでもかまいません。
正確に打つことを意識して練習しましょう。
タイピングで特に大切なのが、
ホームポジションです。
ホームポジションとは、
キーボードを打つときに、
指を置く基本の位置のことです。
あたりに指を置きます。
キーボードを見ると、
FキーとJキーに小さな突起が
ついていることが多いです。


(テン・キーの場合は5に突起が付いています)

これは、キーボードを見なくても、
指の位置を確認できるようにするための目印です。
最初は難しく感じるかもしれませんが、まずは、
というところから意識してみましょう。
ホームポジションが大切な理由は、
指の戻る場所が決まるからです。
タイピングでは、
いろいろなキーを押します。
そのたびに指がバラバラの場所へ動いてしまうと、
次にどのキーを押せばよいか分かりにくくなります。
基準の位置がないと、
指の動きにブレが生じやすくなります。
反対に、ホームポジションが身についてくると、
キーを押したあとに
自然と指が元の位置へ戻りやすくなります。
つまり、ホームポジションは、
タイピングの出発点であり、
戻る場所でもあります。
この基準があることで、
少しずつ安定した入力ができるようになります。
タイピングが上手な人を見ると、
キーボードを見ずに文字を打っているように見えます。
そのため、「キーボードを見てはいけない」と
思ってしまう方もいるかもしれません。
しかし、初心者のうちは、
キーボードを見ても大丈夫です。
むしろ、しっかり見て並びを覚えてください。
最初から無理に見ないようにすると、
かえって焦って混乱してしまうことがあります。
まずは、
この流れを意識しましょう。
慣れてくると、
少しずつキーボードを見る回数が減っていきます。
タイピングは、
一度に長時間練習すればすぐ上達する、
というものではありません。
大切なのは、短い時間でも続けることです。
初心者のうちは、1日5分から10分くらいでも十分です。
毎日少しずつ練習していると、
指がキーの位置を覚えていきます。
疲れている日に、
無理をして長時間練習する必要はありません。
「今日は5分だけできた」
それだけでも、十分に前進です。
タイピング練習は、
専用の練習サイトを使う方法もあります。
ただ、それだけでなく、
自分の身近な文章を入力する練習もおすすめです。
たとえば、
このような文章でも、
立派な練習になります。
自分が実際に使う言葉で練習すると、
普段の作業にもつながりやすくなります。
日本語のタイピングでは、
文字を打つだけでなく、
変換も大切です。
たとえば、「こうえん」と入力すると、
など、いろいろな候補が出ます。
タイピングが速くなっても、
変換ミスが多いと、
あとから直す時間が増えてしまいます。
そのため、日本語入力では、
この3つを意識すると良いです。
特に、長文を記述するときは、
変換ミスを見落としがちになりますので、
要注意です。
タイピングに慣れてきたら、
ショートカットキーも少しずつ覚えると便利です。
よく使うものには、次のようなものがあります。
最初から全部覚える必要はありません。
まずは、
コピー、貼り付け、元に戻す
この3つから覚えるだけでも、作業がかなり楽になります。
タイピング練習では、
姿勢や休憩も大切です。
長時間続けると、
手首、肩、首、目が疲れやすくなります。
練習するときは、
このあたりを意識しましょう。
無理をして練習を嫌いになってしまうより、
短い時間でも続けられる方が大切です。
タイピングの上達は、
数字だけで判断しなくても大丈夫です。
もちろん、1分間に何文字打てるかという目安もあります。
しかし、初心者のうちは、
こうした変化も、立派な上達です。
昨日より少し楽になっていれば、それで十分です。
タイピングは、
パソコン作業の基本になる大切な力です。
上達のためには、
最初から速く打とうとするよりも、
まずホームポジションを身につけることが大切です。
ホームポジションは、
指の基準になる場所です。
基準があることで、
指の動きが安定し、
入力のブレを少なくしていくことができます。
最初はキーボードを見ながらでも大丈夫です。
打つことを意識しましょう。
毎日5分でも続けていくと、
少しずつキーの場所を覚えて、
タイピングが楽になっていきます。
タイピングが楽になると、
検索、文章作成、ブログ作成、データ入力など、
いろいろな作業が進めやすくなります。
まずは今日から、
ホームポジションに指を置くところから始めてみましょう。
キャリカク岡山:F.K.
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