キャリカクに通いだす前の平日の午前中は、作業療法に通っていました。作業室では色々な作業ができます。たくさんある作業の中から私が選んだのはアイロンビーズ製作。子どもの頃に作ったことがあり懐かしい思いで作り始めました。細かいことは好きな方なので、問題なく作り始めることが出来ました。最初は好きなキャラクターを作ってキーホルダーにしていました。毎日通っていたので、どんどん作品が出来上がっていき、次に作るものを考えていた時に立体はできないのかな?と思うようになり調べてみるとできることが判明。
ちょうどその頃、ひな祭りの時期だったこともあり、立体のひな飾りを作ってみようと計画。立体にするにはビーズをはめ込むように作ると出来上がるので、平面のパーツを作り、アイロンをかけ、立体に仕上げていきました。
私が一番苦労したのはアイロンがけでした。アイロンしすぎるとビーズがたくさん溶けてしまい、うまくビーズ同士がはまりません。でもビーズ同士を引っ付かせないと固まらないので、ある程度の溶けは必要でした。何度も失敗しましたが、根気よく作っていました。
ひな飾りの次はイースター作り。ひな飾りの時にたくさん失敗したので、どの程度のアイロンが必要なのかが感覚で分かるようになっていて、すぐに仕上がりました。家に持ち帰るか迷っていたら、作業療法士の方が、要らないなら病棟の受付に飾ろうかな?と言った一言から季節ごとの立体アイロンビーズが病棟受付に飾られるようになりました。
6月からはキャリカクに通うようになったので、作業療法に行くのは週一回。季節は進んでいくので次の作品をどんどん作っていかないと間に合わなくなってきています。今は、夏の作品作りに奮闘する週一回の私の行事です。

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