三月もいよいよ終わりが見えてきました。藤が丘駅前事業所からは桜が見えるのですが、満開も近そうです。三月と四月と言えば卒業と新生活。別れと出会いの季節ですが、この文章を書いている私も、四月から障碍者雇用で働き始めるため、三月二七日を最後にキャリカクから卒業します。私は退院してから三か月ほどたった、昨年の五月から通い始めましたが、最初の頃は調子が悪く、一か月近く通所できない月もありましたし、通院先の病院で再入院を勧められることもありました。現在は体調も回復し、安定した生活を送れているため、就職に向けて体調の不安はそこまでありませんが、四月には引っ越しも控えており、環境が大きく変わるため、体調を崩しすぎないように注意しながら生活しなければなりません。どうしてもしんどくて、作業中に一人で涙したことや、途中で帰ったこともありましたが、ここまで何とか通い続けたおかげで、今回就労という次のステップに向けて踏み出せたと思います。もしこの文章を読んでくださる方がいて、同じように生きることに苦しさを抱えている方がいたとするならば、少しずつでもいいので、歩みを止めないでほしいと思います。健常者の方と同じ生活が、これから先送れる保証はありません。ですが、今の苦しさが少しずつでも緩和されていくと信じて私は生きています。最後になりますが、今回新しいステップを踏み出す基盤を支えてくださったキャリカク職員の方、区役所の方や看護師さん、本当にありがとうございました。
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