私が中学生の時から続けている趣味の一つが鉄道模型製作です。
鉄道の博物館や、科学館などで走っている、あの模型です。
私は真鍮で作るのが好きで、よく昔のキットをヤフオクなどで集めては組み立てて楽しんでいます。画像がないと分かりにくいかもしれないですが、どのようなキットなのかというと、板厚0.4ミリの真鍮の板をプレス抜きという方法で、車体の窓や扉部分の穴をあけ、壁、屋根、壁のコの字形に曲げたものです。ここに扉や各種ディテールをはんだ付けで取り付け、塗装したら車輪とモーターを組み込んで完成です。
難しそうに見えるかもしれないですが、実はそこらのプラモデルよりも簡単です。はんだ付けはもう一度加熱してパーツを外し、はんだを削り取れば元の状態に戻りますし、塗装はプラスチックだとシンナーの成分で溶けてしまいますが、真鍮は金属なので、塗装だけををきれいにはがすことができます。プラモデルだとやり直しがきかない部分でも、真鍮模型ならやり直すことができるんです。一つ難しいことがあるとすれば、ガンプラのような最近のプラモデルと違って、はめ込み式ではないので、最初の位置決めが難しいことでしょうか。
最近は真鍮工作をする人も昔に比べると減っているらしく、若い人も少ないのでそもそも界隈自体が今後どうなるかが怪しいですが、金属で作った模型は、プラスチックにはない重量感と密度があり、完成したときの喜びは何にも代えがたいです。鉄道模型以外でも、車の模型を作られる方もおられるようなので、もし金属工作に興味がわいたらぜひ調べてみてください。
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