先代のネコが亡くなって、悲しみで途方に暮れていた時に両親が保護猫をもらって来てはどうかと提案しました。僕も例え独り言を聞く相手なら人形でも良いという考えでいたので一匹の生後三ヶ月の子猫をもらってきました。
命あるものを、こんな安易にもらったり拾ったりしてきてはいけません。
もう、顔合わせをする前から「シロ」という名前にすると決めていました。先代の子は、大人しくて家から出る事も恐れるような臆病な子だったのに、シロはヤンチャで悪賢いという先代の子とは、あまりにもギャップのある子でした。
訪問看護師さんやヘルパーさんに襲いかかるという凶暴さのため仕方なくリードを付けました。リードを付けないと、どっかへ行くしね。
つながれた事を怒ってますか?
こやつが、なかなか良い写真を撮らしてくれない。映りも悪い。この顔でわかるように、何か?いたずらをしてやろうと常に考えています。ご飯は、僕より良い物を食べているというのに何か?ご不満か?
悪い事をして叱ってあまりにも凹むので、特上のおやつをあげるとこのざま!
男としてのプライドはないのか?
ご機嫌のご様子です。この際もっとくれと言わんばかりに甘えます。プライドは高く持て!本来はこういうのがネコなのかもしれません。
性格こそ悪いものの、多分こ奴、運動神経はネコの中ではかなり良い方だと思う。リードでつながれているという中でゴキブリを捕まえて食べている。栄養価があるかどうか?旨いのかどうか?は別として彼はかなり好きみたいだね。
見ろ!この右フック!
ワールドチャンピオンにも劣らない、この右フックは挑戦者をも一撃で仕留めるほど強烈です。普段はクレクレのいたずらばかりだと思うと、こういうところも見せる。
イマイチ好きになれないネコだけど、外出先から帰って来ると泣いている。「こいつの為に帰って来ないといけないな」と思わせてくれます。腹が減っても、気に入らないことがあっても泣き捲る。ウザッと思う事もあるけどなんやかんや、うちの大将です。
命同士の共存は時にめんどくさいけど良い物だと思います。うちの家族を、うちの大将を大切にしていきたいです。
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