私はノンフィクションを中心に色々な本を読んできたが、どの本でも共通して著者が主張しているのは「自分の頭で考えましょう」であった。
自分の頭で考えることは生きていく上で不可欠だ。
飛び込み営業などに安直に受け答えしない、この世界に溢れかえる情報の真偽を見抜く、怪しいメールに反応しない、変なアンケートに引っかからない、うますぎる話しに乗せられないなど、自分を守るために重要な術となる。
自分の頭で考える力が身につくと、情報を鵜吞みにせず、風潮や噂に流されないようになっていく。
そして、私自身も自分の頭で考える力が身についたことにより、物事を冷静に見れるようになったのは大きかった。
Youtubeを見ていても、ある有名人を「元気が出る!」「笑顔になる!」とファンがポジティブな評価をする場面に出くわすことがあっても、私は疑問を覚えることが多い。
これは私の感覚だが、Youtubeの有名人は人気取りのために平気で危険なことをする場合が多く、そんなものを何も考えず楽しんで見るのは怖い。
有名人だろうが、ファンが沢山いようが、カリスマ性があろうが関係なく、冷静にその人の言動から本性を見抜くことが重要である。
このように、自分の頭で考える力を身に付ける最善の手段は読書だと思う。
本を読むことによって、自然と視野や考え方の幅が広がっていく。
そして、本を読んでいるなかで「む?これはちょっと違くないか?」と本に向かって疑問を投げかけられるくらいになれば、それも自分の頭で考える力が成長したといえる。
本の内容も全て鵜呑みにすべきではない。
また、読書だけでなく、新聞やニュースなど色々な情報に対して自分なりに考えてみるのも、自分の頭で考える能力を成長させることができる。
日常のあらゆる場面で考える練習は実行できるので、それを1つの習慣にしていくのも良いだろう。
考えることを積み重ねるほど思考は成長していく。
自分の思考の成長を実感することは、楽しいことだと私は思う。
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