夏の崩れた天気では雷が多く感じられます。お盆前には各地で大きな雷が観測されましたね。
では夏に雷が多いのはなぜなのでしょうか。
雷が作られる積乱雲は上昇気流により発生します。
地表の空気が温められて上昇気流が発生し、湿った空気を高いところまで運び、空気中の水蒸気が冷えて水滴や氷の粒が塵やほかの粒子を核として集まって雲を形成します。
氷の粒が激しくぶつかり合うことでプラスとマイナスの電荷が分離し、この電荷の偏りを解消しようと雲の中で放電が起こり、これらが地上に向けて落ちる現象が落雷になります。
夏に雷が多い理由は強い日射のために非常に多くの積乱雲が発生するためです。
雷が増えているのは地球温暖化が原因と言われています。
海水面が上昇することで水蒸気が増え、上昇気流が発達して積乱雲が増加、という流れだそうです。
雷は人的被害が非常に多く、毎年被害が発生しています。奈良県にある学校で起きた雷被害のニュースはまだ記憶に新しいかと思います。
雷が落ちるものといえば避雷針や木が思い浮かぶと思いますが人間の体液は木よりもずっと電気を通しやすくできています。
そのため、近くに落ちた雷がそばにいる人間に飛び移る側撃雷と呼ばれるものも多く確認されています。
雷は地面も伝いますし、開けた場所では人間に向かって落ちてきます。
このような被害に見舞われ、惜しくもなくなってしまった方がいます。
気象情報をよくチェックし、天気が崩れてきたら早めに避難することが重要です。
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