こんにちは、あるいはこんばんは。Kinです。
今回は、「運がいいと思うとき運が悪いと思うとき」というお題になりました。
運が壊滅的にないと自認しているおじさんは、このお題を見た時に喧嘩を売られているのかと思ったことを神様に懺悔します(南無南無)。
そこで、思う存分におじさんの運の悪さを書き連ねていこうと思います。
勤め先が潰れたのが3回
おじさんの人生を彩る数々の「運の無さ」の一つが勤めていた会社や支社が潰れたことが、これまでに三回あります。
一回目が大学時代から勤めていた学習塾が潰れたことです。おじさんは、虐めや不登校の問題に携わりたいと常々思っていたので、通信制の学校を併設している学習塾で講師をしていました
卒業後一年間、ほとんど金にならない仕事を引き受ければ、その終了後に通信制の学校へ配属してもらえる約束でした。しかし、約束を反故にされ、塾に戻されました。
その段階で運が悪かったと思うのですが、更に追い打ちをかけるように戻った先の塾の支店が閉鎖されることになり、それに伴って首を切られました。
二回目はおじさんが長いこと勤めていたブラック会社の倒産です。その会社では7年間の間一人でクレーム処理を担当させられ、法務や総務、社長室の業務の下請け、新規事業の立ち上げに伴う省庁との交渉プロジェクトの構成員など、数々の業務を並行して受け持っており、(土日祝日も出社していたので)月の残業時間が180時間を超えたこともあります。
ある日、会社に出社したら会社がもぬけの殻になっており、会社の前で待っていた債権者や省庁のお役人に詰められて涙目になって対応したのは苦い思い出です。最後の一年は給料が未払いになっていたし、残業代も交通費も払われていなかったので、甘く見積もって取りっぱぐれている労働債権は1000万弱になりました。
三回目は、前述のブラック企業に勤めていたころに知り合った会社の社長さんのところです。その方から、「新規事業の立ち上げをしたいから、ブラック企業が潰れたら自分の会社においで」と声をかけていただきました。
幸いなことに新規事業の立ち上げは上手くいき、会社の設立に成功しましたが、会社の運営を軌道に乗せることができず、おじさんは解雇されました。おじさんが解雇された直後にその会社自体が倒産しました。おじさんが解雇された一週間後のことだったので、実質倒産で辞めたのと変わらないと思います。
振り返ってみると、不幸な事の連続でしたが、おじさんが唯一運が良かったと思うのは人とのご縁です。
ブラック企業では、このブログにも何度か登場している、メンターでもあるYさんと出会うことができました。そして三回目の会社では、そのYさんと再び一緒に新規事業の立ち上げに携わることになりました。Yさんは先日鬼籍に入られましたが、おじさんにとっては掛け替えのない友人であり、同志でもありました。
三回目の社長さんとYさんに出会えたことを考えると、勤め先が三回潰れたという「運の悪さ」の中にも、確かに「運の良さ」はあったのだと思います。
振り返ってみれば、おじさんの人生は運が悪いことの連続でした。でも、その中で出会えた人たちは、おじさんにとって大きな財産です。
運が悪いことと、運がないことは、どうやら同じではないようです。
最後になぞかけを一つ
「おじさんが勤めた会社」とかけまして「一家の大黒柱」とときます
その心は
どちらも倒産(父さん)がつきものです。
※カクヨムで小説投稿中
https://kakuyomu.jp/works/2912051601257786743
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