はろにゃぷです。
最近西洋絵画等の展覧会などの告知をよく見かけます。(フェルメール展やモネ×クラシックなど)
これに対しXでは最近の絵画は当時ほどの価値がなくなってきているという意見を目にしました。
確かに”見る”という点ではスマホ一台あれば見られますし、鑑賞という点でも割と頻繁に展覧会を開くことの多い絵画に関しては価値が低くなってきているといえるかもしれません。
しかしながら、その絵画自体の価値で言えば 時から今 まで原本一枚(モナ・リザのように二枚の場合もある)
であることには変わりないはずなので、価値の低下というよりは価値あるものが大衆化したという表現が正しい気がします。
本だってそうです、印刷技術が生まれる前は本を一冊複写するにも莫大な時間がかかり、数が少ないゆえの希少さという価値がありました。
しかし、木版印刷から活版印刷まで発明されたことによって本は安価で取引されるようになります。
ですが本に書いてある内容は当時の希少だった時代と変わらないのです。
この点から、人が人に伝えるため生まれてきたものそのものの価値は下がることはなく、
伝えるすべが増えたことによって大衆化したというのが正しいのかもしれません。
知るということのハードルが下がり、知るための手段が安価となっただけで、
知ることそのものの価値は依然として高いままだと信じています。
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