
暇潰しに使うゲームを探す皆様、ご機嫌は如何でしょうか。
キャリカク一宮駅前利用者・携帯ゲーム専属プレイヤーこと0と申します。
さて、あなたは「Nintendo Direct」をご存じでしょうか。
誰もが知るであろう任天堂公式チャンネルで配信される、
任天堂の機種で発売予定のゲームを発表する番組です。
6月9日の配信では、
「ぽこ あ ポケモン」のアップデート、「ファイアーエムブレム」シリーズの新作、
「東方紅魔郷」のリメイクなどなど……多くの情報でゲーマーを震撼させましたね。
そんな騒ぎを余所に、0はとあるタイトルに釘付けとなっておりました。
それが、こちらです。
テイルズ オブ エターニア リマスター [Nintendo Direct 2026.6.9]
by Nintendo 公式チャンネル
きっ……
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!ドンドコドンドコ
0は後から「Nintendo Direct」の情報を追ったのですが、これを目にした時、
思わずのたうち回りそうになりました。今もPVを見て叫びそうになっています。
リアタイすれば良かったあああああ!!と思うも後の祭り。
乗るしかねえこのビックウェーブに!!
今回は青春をテイルズ漬けにされた0が、
「テイルズオブシリーズ」についてダイマ呟かせて頂こうと思います。
1.テイルズオブシリーズの歴史
「テイルズオブシリーズ」とは、バンダイナムコエンターテインメントが権利を持ち、
1995年に発売された「テイルズオブファンタジア」から始まるRPGシリーズを指します。
今では勢いが衰えてしまっていますが、30周年真っ只中*の歴史あるシリーズです。
*発売が12月だったので年を跨ぐ形になっています。
ゲームのタイトルは「テイルズオブ○○」で統一されており、
「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」とは違って
全体を通したナンバリングをされていないのが特徴です。
その時に旬な豪華声優陣がキャラクターを彩る他、
「プロダクションI.G」や「ufotable」によるアニメーションムービーが付いており、
先述の2作品と比べるとよりアニメチックな作風と言えるでしょう。
実際にOVAや地上波でアニメ化されている作品もあります。
戦闘システムはタイトルによって少しずつ異なりますが、ポイントやゲージを消費し、
技や魔法をリアルタイムで放ちまくる独自のシステムを取り入れています。
ハメ技コンボを使い、格闘ゲームのような楽しみ方をするプレイヤーも多数。
ド派手な必殺技や魔法の詠唱呪文などは、厨二心を擽られること間違いなしです。
初代から存在する魔法「インディグネイション」の詠唱が特に大人気で、
好きな詠唱を語り合うスレッドなどでもよく挙げられていますね。
勿論、0もフルで唱えられます。
天光満つる処に我は在り。黄泉の門開く処に汝在り。出でよ、神の雷!(なにっ、それは!?)
――インディグネイション!!(そんな、そんな馬鹿なっ!ぐわぁーっ!)
一部を除いてタイトル毎に物語や世界観が独立していますので、
気になる作品から手が付けられるのも嬉しいですね。
それでいて過去タイトルのキャラクターが隠しゲストで登場するなど、
ファンサービスも多いです。
しかし、現行機種で遊べるタイトルが少ないとの嘆きが多く見られるのも事実。
歴代キャラクター達によるストーリーを楽しめたソシャゲは全てサービス終了し、
2021年を最後に新規タイトルも出ない。
シリーズの勢いとしては2000~2010年代半ばがピークで人気作もそこに固まっているため、
SwitchやSteamでのリマスター・リメイクを望む声は尽きません。
尚、リメイクは高確率で炎上ry
近年は少しずつSwitchリマスターが発売されていますが、
比較的新しいタイトルが優先されている傾向にあり、
ファンコミュニティでは「旧作を出せー!!」と叫ばれているのが現状です。
そんな中、今回リマスターが決まった「テイルズオブエターニア」は3作目にあたり*、
オリジナルであるPS版の発売は2000年。
2005年にPSPへ移植されて以来の動きですから、旧作ファンはお祭り状態です。
*移植や外伝タイトルは除きます。
ここからは0がハマった・世間からの評価が高いお勧め作品を一部ご紹介致します。
※界隈外向けに厳選したため、あなたがお気に入りのタイトルが飛ばされている場合があります。
※認知度や勧めやすさを優先し、0自身の手でプレイ出来ていないタイトルをご紹介する場合があります。
※青文字をクリックで該当タイトルの公式サイトに行けます。
この度リマスターが決まった作品です。
「テイルズオブシリーズの名作は?」と問われた時、
多くのファンがこのタイトルを挙げるでしょう。
① ストーリー
平凡な日々を望む青年・リッドと、幼馴染のお節介少女・ファラ。
二人はある日、空から落ちて来た謎の少女と出会う。
異言語を話す少女・メルディは必死に訴えた。
「インフェリア、セレスティア、どっかーん!!」
旅の途中、それぞれの傷と罪が露わになる若者達。
託された試練を乗り越え、二つの世界が迎えた結末は――。
変われる強さと変わらぬ想いが、自分達の支えとなる。
② ストーリー補足
主人公達の住む「インフェリア」と、空を挟んで存在する異世界「セレスティア」が舞台です。
「セレスティア」では異言語が使われており、意思疎通も簡単には出来ません。
勿論、テキストもキャラクターボイスも異言語仕様です。
異世界でも最低限の言葉は通じるのが定番ですから、
コミュニケーション困難が生じるのは珍しいかも知れないですね。
プロプレイヤーは自分で翻訳するとか……。
③ その他情報
初出:2000年
キャラクターデザイン:いのまたむつみ
主題歌:flying/GARNET CROW
声優:石田彰、皆口裕子、保志総一朗、南央美など
対応機種:PS、PSP、(Switch2、Steam)など
……石田彰!?
裏切りキャラとして定着してしまった石田彰氏ですが、本作ではダウナーな主人公を演じています。
意外な一面を魅せる方の驚きはありますが、主人公に裏切りはありません。ご安心下さい。
戦闘システムは初期作品の基盤ともなっているシンプルなもので、
バトルが苦手な方にも操作しやすいと思います。
シンプル故に、昨今のゲーマーさんには物足りないであろう面もありますが……。
ストーリーは①でご紹介した3人+後で加入する幼馴染の1人を中心に展開されます。
仲間に出来るキャラクターは他にも何人か居るのですが任意加入となっており、
バトルで操作するにはお迎えに行く必要があるのが特徴的ですね。
4人の物語に没入出来る反面、ちょっと面倒だなというのが本音です(笑)。
何処に出しても恥ずかしくない始まりの作品です。
複数回リメイク・移植をしており、SFC準拠版とPS準拠版があるのが特徴ですね。
① ストーリー
村人のクレスと幼馴染のチェスターは、いつも通り近くの森へ狩りに出掛ける。
森の奥まで鳴り響く警鐘。急ぎ戻った時、笑顔で溢れていた故郷は屍の山となっていた。
復讐を誓う二人だが、自分の持つ謎のペンダントが狙われていると気付いたクレスは一人旅立つ。
一方、町外れに住む母子にも魔の手が迫っており――。
仇敵を追い、時間を超えた旅が始まる。
「この世に悪があるとすれば、それは人の心だ」
② ストーリー補足
現代、過去、未来と、物語に合わせて舞台になる時代が変わるのが特徴的です。
小さな村が未来では発展していたり、逆に大都市が滅んでいたり、
過去の行いの結果で未来が変わっているなど。タイムパラドックスについても少し考えさせられます。
世界樹ユグドラシルを始めとして北欧神話をベースとした設定が多くあり、
0を北欧神話オタクにした原因でもあります。
③ その他情報
初出:1995年
キャラクターデザイン:藤島康介
主題歌:夢は終わらない 〜こぼれ落ちる時の雫〜/吉田由香里orよーみ*
声優:草尾毅、岩男潤子、井上和彦、かないみかなど
対応機種:SFC、PS、GBA、PSPなど
*SFC準拠版とPS準拠版で異なります。
PSP版は複数あり、GBCで発売された続編である「なりきりダンジョン」のリメイクと同梱の
「テイルズ オブ ファンタジア クロスエディション」も存在するらしいです。
ただ、生憎と0にはこのバージョンに関する記憶が無いのです。ふしぎ、ふしぎ。
「テイルズと言えば!」なタイトルなので入り口にするには最高の作品なのですが、
システムが古すぎるのがかなりネック。贔屓目で見てもテンポが遅くてちょっとストレスですね。
その辺を改善したリマスターに期待です。
ストーリーはかなり一本道で、王道と言えるものでしょう。
大切な人を害し、世界を脅かす敵をひたすら追いかけた末に打ち倒す。とても分かりやすいです。
それでいて「正義とは何だろう?」と考えさせられる一面があり、
単なる勧善懲悪ではないテイルズオブシリーズの始祖に相応しい物語となっております。
リマスター済かつ、OVAで長編アニメ化もした人気の高いタイトルです。
シリーズ初の3Dモデルを使用した作品でもあり、物語の深みが増しました。
① ストーリー
生命の源でもあるマナが減り、衰退しつつある世界・シルヴァラント。
世界を救う神子として生まれた少女・コレットは天使からの神託を受け、
幼馴染のロイド達と共に世界再生の旅に出る。
各地で人間を道具として迫害・酷使する組織の妨害。
旅の途中で試練を受ける度、隠し事が増えるコレット。
世界再生の真実を知ったロイドが下した決断は――。
――世界は救われる。彼女を失えば。
② ストーリー補足
主人公達が住む「シルヴァラント」と、もう一つの世界「テセアラ」が主な舞台です。
キャラクター毎に好感度が設定されており、
ラスボス前のイベントを好きなキャラクターと過ごすなど、
ちょっとしたギャルゲーのような要素も組み込まれています。
中にはストーリーに大きな影響を与えるルートもあるとか?
③ その他情報
初出:2003年
キャラクターデザイン:藤島康介
主題歌:Starry Heavens or そして僕にできるコト*/day after tomorrow
声優:小西克幸、水樹奈々、立木文彦、小野坂昌也など
対応機種:GC、PS2、PS3、PS4、Switchなど
*GC版、PS2版で異なります。また、PS3版以降は両方流れます。
PS3版はWiiで発売された続編の「テイルズ オブ シンフォニア -ラタトスクの騎士-」が同梱され、
「テイルズ オブ シンフォニア ユニゾナントパック」と名付けられています。
戦闘システムも3D化の影響を受け、
これまで一本道を行き来するだけだったバトルフィールドが複数ラインの組み合わせになりました。
これによりバトルに奥行きが生まれ、またシステムが進化したと言えるでしょう。
PS4、Switchのリマスター版があるので遊びやすいのですが……
なんと、Switch版が深刻なバグだらけスペシャルとして炎上してしまいまして。
今からやるならPS3かPS4が安心かな、と思っています。
0はシンフォニアでテイルズを知ったため本作にも思い入れがあるので、とても複雑な気持ちです。
埋もれがちなタイトルではありますが、個人的に大好きなのでご紹介します。
「テイルズの名シーンは?」と問われた時にこの作品のとある場面が挙がることが多く、
触れておいて損はありません。
① ストーリー
ある夜、王が命を落とした。
それと同時に世界中で人々が異能に目覚め、暴走する事件が起きる。
小さな村に住む青年・ヴェイグもその一人で、幼馴染のクレアを氷漬けにしてしまう。
事件から1年後。二人の異能力者が村を訪ね、彼女は無事に救出された。
それを喜ぶ暇も無く、今度は王国の軍人がクレアを連れ去ってしまい――。
二つの種族が織りなす、対立と再生の物語。
「あなたが美味しいと感じる心に、種族はありますか?」
② ストーリー補足
現実世界で言う人間の「ヒューマ」と、力強い獣人の「ガジュマ」が存在する世界が舞台です。
特筆すべきは物語の中でこの二種族が対立し、迫害し合う流れが起きる点です。
異種族……言い換えれば異民族の差別問題に切り込んでいるんですね。
学生だった当時は「悲しいなぁ」としか思っていませんでしたが、
大人になった今はもっと根深い時事問題について考えさせられます。
ゲームみたいに丸く収まる世界なら良かったのにね。
③ その他情報
初出:2004年
キャラクターデザイン:いのまたむつみ
主題歌:good night/Every Little Thing
声優:檜山修之、石塚運昇、矢島晶子、山口勝平など
対応機種: PS2、PSP
絶叫に定評があり勇者王とも呼ばれる檜山修之さんですが、
本作で演じるヴェイグは無口なクールキャラです。
そんな彼が唯一絶叫したシーンを公式からネタにされ、本人はご不満な様子……。
マジでそういう所だぞバンナム
バトルシステムは少し癖があり、回復魔法が存在しないのが大きな特徴です。
そのため、独自システムの駆け引きを利用するスキルが求められるなど難易度はやや高め。
雑魚モンスターにボコボコにされたという報告も多数あります。
最初に記した通り涙無しに見られない名シーンがあり、
種族問題もあって現代にこそ必要な物語だと思っています。
しかし……
とにかくプレイ環境が!!!現行機種化はよ!!!!!
2-5.『生まれた意味を知るRPG』テイルズ オブ ジ アビス
シリーズ10周年に発売されたタイトルのひとつで、テレビアニメ化もしています。
賛否がありながらも人気が高く、ファンの間ではリマスター有力候補と言われています。
① ストーリー
記憶喪失の公爵令息・ルークは、我儘ながらも退屈な日々を送っていた。
ある日、屋敷への侵入者・ティアとルークの間に謎の力が働き、二人は何処かへ飛ばされてしまう。
記憶を無くしてからの7年を屋敷で過ごしていたルークにとって、そこは初めて見る外の世界。
知らない事、隠し事だらけの世界に馴染むことが出来ず、ルークは孤立していく。
世界を、そして彼のアイデンティティを揺るがす悲劇が、すぐそこまでやって来ていた。
ひとつ分の陽だまりには、ひとつしか入れないのだ。
② ストーリー補足
個人や世界の未来を見る「預言」に実質的な支配を受けている世界が舞台です。
音楽が鍵になっており、全体的に音楽用語や旧約聖書を元にした用語が用いられていますね。
主に冒険するのは主人公が住む「キムラスカ王国」と、敵対国の「マルクト帝国」。
人に剣を向ける恐怖や戦争など、なかなかシビアな展開が繰り広げられます。
中には、プレイヤーの行動次第で登場人物の生死が分かれるイベントも……。
Abyss(地獄、深淵)の名に恥じないストーリーです。
③ その他情報
初出:2005年
キャラクターデザイン:藤島康介、奥村大悟(サブキャラクター)
主題歌:カルマ/BUMP OF CHICKEN
声優:鈴木千尋、ゆかな、松本保典、子安武人など
対応機種:PS2、3DS
ネタバレ:主題歌。
物語の鍵となる歌や一部のBGMも藤原基央氏が制作・作曲している豪華仕様です。
戦闘システムは3D作品の基盤となったもので、
バトルフィールドを自由に走り回るという当たり前なものが遂に解禁されたのです。
小難しい駆け引きも無いため、シリーズのバトルに慣れるための良い練習台になると思います。
人気の高いタイトルではありますが、キャラクターについては賛否が激しいのが現実。
ジアビスは0を二次創作という界隈に突き落とした作品ではありますが、
アンチが付いていないメインキャラクターは居ないんじゃないかな。
当記事を執筆中、新しく実況プレイをしたVtuberさんが作中のとある出来事について触れた感想ツイートに対し、
200近いコメントが付いて荒れているのを目撃して頭を抱えました……。
シリアスやギスギスが苦手な方は薄目で予習をしておくと安心かも知れません。
2-6.『揺るぎなき信念のRPG』テイルズ オブ エクシリア
リマスター済みかつ、シリーズ15周年記念タイトルです。
シリーズで初めて二人の主人公、二人のメインキャラクターデザイナー、
そしてアニメーション担当として「ufotable」が起用されるようにました。
① ストーリー
大精霊は世界の危機を感じ、ミラという女性の姿を取って活動を開始した。
しかし破壊を試みた兵器に配下であり戦力でもある精霊を奪われてしまい、無力化する。
一方、平凡な医学生・ジュードは偶然国家機密を知ってしまう。
国に追われることになった二人を助けたのは謎の傭兵・アルヴィン。
行くあての無いジュードは、ミラに付いて行動することになるのだった。
交わらざる二つの存在が交わり、世界は変化する。
② ストーリー補足
精霊と共存する「リーゼ・マクシア」と、文明の発達した「エレンピオス」という世界が主な舞台です。
最初にジュード編・ミラ編を選択し、それぞれの視点からストーリーをプレイすることが出来ます。
プレイ順は自由ですが前者がメイン・後者は補足の面が強く、
美人に釣られると話がよく分からなくなってしまうことがあるらしい……。
③ その他情報
初出:20011年
キャラクターデザイン:藤島康介、いのまたむつみ
主題歌:progress/浜崎あゆみ
声優:代永翼、沢城みゆき、杉田智和、早見沙織など
対応機種:PS3、PS5、Switch、Steamなど
藤島康介×いのまたむつみという、シリーズファン垂涎のコラボが実現しました。
「鬼滅の刃」で有名な「ufotable」によるアニメーションも圧倒的なぬるぬる作画で、
OPムービーでジュードが戦う姿には「お前のような医学生が居るか」と言われることも。
仲間を一人選び、同時操作して戦うバトルシステムが特徴的で、
強敵を挟み撃ちにしたり、固有のサポートを受けられたりします。
どの敵に誰と戦うかの選択が重要になりますね。
実は続編として「テイルズ オブ エクシリア2」が発売されているのですが、
何故かこちらはリマスターされていません。
「どうしてセットで出さないんだよ!!」と、ツッコミが殺到したのは言うまでもなく。
エクシリア2もマルチエンディング式の鬱良ストーリーですので、気になる方はチェックしてみて下さい。
設計上は単体でも楽しめますが、エクシリアのキャラを知っておかないとやや厳しいかも……。
2026年7月時点に於けるシリーズ最新作です。
シリーズの中で唯一舞台化されている、異色のタイトルですね。
① ストーリー
異世界に支配される世界・ダナに、「鉄仮面」と呼ばれる奴隷の男が居た。
顔を漆黒の面で覆われた彼には記憶が無い。己の名前も分からない。痛みすらも感じない。
そんな男はある日、触れた者に激痛を与える呪いを背負った少女・シオンと出会う。
同胞に追われているシオンは男と共にレジスタンスへ力を貸し、
支配者を打ち破らんと活動を開始した。
もう一つの目的を胸に秘めて――。
その面が割れる度、男の謎が明かされる。
② ストーリー補足
主人公の住む「ダナ」と、そこを支配している「レナ」という世界が主な舞台です。
序盤の主人公は謎の男として扱われますが、公式サイトやメディアで顔も名前も公表されているので、
「鉄仮面」状態の方がネタバレかも知れません(苦笑)。
ED後の世界を描く大型DLCも発売されており、良くも悪くも今風の作品となっていますね。
③ その他情報
初出:20021年
キャラクターデザイン:岩本稔
主題歌:HIBANA/ 感覚ピエロ
声優:佐藤拓也、下地紫野、松岡禎丞、加瀬康之など
対応機種: PS4、PS5、Steam、Switch2など
キャラクターデザインに藤島氏、いのまた女史のどちらも参加しないことにファンは驚きました。
シリーズの総合プロデューサーが変わったのもあり、かなり挑戦的……
というか、異質と言ってしまっても過言ではない作風です。
戦闘システムは初代のファンタジアから続くシステムの進化ではなく、
過去シリーズで使われたシステムの良い所取りをしたような形になっています。
一部の回復アイテムが高額で手に入りにくいため、各種ゲージやポイントのやり繰りには注意。
新規層の開拓を意識したと言われており、売上本数や総合評価も上々です。
しかし既存のシリーズファンはこれまでと違う作風に戸惑い、賛否が大きく分かれました。
シリーズ恒例のアニメーションイラストによる小会話や必殺技のカットインが廃止され、
リアルっぽい3Dグラフィック全振りになったのもよく挙げられる不満点ですね。
「ファイナルファンタジー」などでRPG慣れしていて、
新しくテイルズもやってみたいと思う現代のゲーマーには馴染みやすいと思います。
3.メディアミックス
長々とタイトルを羅列しましたが、気になるものはあったでしょうか。
そして、「プレイ環境が無い!!」とお嘆きではありませんか?
テイルズオブシリーズはメディアミックスにも積極的で、
多くのタイトルがノベライズ・コミカライズ、或いはアニメ化されています。
例えば「プレイ環境が!」と嘆いた「リバース」は、
「スーパーダッシュ文庫」と「ファミ通文庫」でノベライズ化されています。
複数の出版社から違う著者でノベライズされるのは初期作品ではたまにあることで、
アレンジの大小はありますがどちらもゲーム版を追った内容になっていますので、
挿絵の好みや買いやすさでお決め頂ければと思います。
当然のように絶版となっておりますので、古本屋へGO!
ご紹介出来なかったタイトルでは、「テイルズ オブ ゼスティリア」のアニメ版*
もよく話題に挙げられます。
*アニメ版タイトルは「テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス」となります。
「ゼスティリア」はゲーム史に残る特大炎上をしてしまったタイトルなのですが、
アニメ化する際にストーリーの不満点が大幅に改変され、
批判されがちなアニオリ展開を大胆にしたにも関わらず絶賛されました。
ゲーム版アニメーションを担当した「ufotable」による制作という約束された高クオリティですし、
当時に新発売されたタイトルの宣伝回が2話ほど差し込まれる点以外は良作だと思っています。
そのタイトルも世界観の繋がりがあると公言されていますから、無駄ではないんですけれどね。脈絡が無さすぎただけで。
4.色褪せても消えない記憶を抱いて
0の青春を文字通り全て吸われたテイルズオブシリーズ。
ひっきりなしに出ていた新作は今では年に1度あるか無いかのリマスターに落ち着いてしまい、
毎年開催されているリアルイベントもコアなファンだけで楽しむだけのもの。
ゲームの新情報すら出ない、文字通りのお祭りになっています。
正直、0も付いて行けておりません。
しかし、当記事を執筆するにあたって改めて数々のタイトルを復習し、思い出が蘇り、
「やっぱり好きだなぁ」と感慨に浸る時間もありました。
執筆のキッカケとなった「エターニア」には、以下のようなキャッチコピーが設定されています。
『変われる強さ、変わらぬ想い』
時代が移ろって気持ちが風化してしまっても、些細なキッカケで心の奥にある火が灯る。
そう感じた執筆期間でした。
あなたにはかつて夢中になった作品はあるでしょうか。
今はその作品に対してどのように向き合っているでしょうか。
願わくは、その想いが呪いに変わることがありませんように。
それでは、ご機嫌よう。
【参考サイト】
Wikipedia「テイルズ オブ シリーズ」
及び各作品ページ
【スペシャルサンクス】
同じシリーズを愛する同志達
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