就労継続支援B型事業所 「キャリカク小田原オフィス」 のスタッフです。
朝晩の風がすっかり冷たくなり、小田原の街並みにも秋の深まりを感じる季節となりました。秋といえば「食欲の秋」「読書の秋」「スポーツの秋」など様々な楽しみがありますが、実は10月13日は「ペットの健康診断の日」という記念日であることをご存じでしょうか?
「10(じゅう)13(いさん)」=「獣医師さん」という語呂合わせから制定されたこの記念日。今回は、この「ペットの健康診断の日」を少し深掘りしながら、「言葉のないサインに気づく大切さ」や「日頃のヘルスケア」について考えてみたいと思います。
そして実は、ペットの健康管理に対する考え方は、私たちが自分らしく無理のないペースで作業や活動を続けるための「セルフケア(自己管理)」の視点とも深く結びついています。ぜひ最後までお付き合いください!

犬や猫といったペットは、私たちの家族であり、日々の癒やしであり、かけがえのないパートナーです。しかし、彼らは人間のように「なんだか体がだるい」「お腹が痛い」と言葉で伝えることができません。
さらに、動物には「不調や痛みを隠そうとする本能」があります。野生の時代、弱みを見せることが命取りだった名残から、限界まで元気なフリをしてしまうことが多いのです。そのため、飼い主が「あれ? 何か様子がおかしいぞ」と気づいた時には、すでに病気が進行してしまっているケースも珍しくありません。
一般的な犬や猫は、人間の約4倍のスピードで年をとると言われています。人間にとっての「1年」は、彼らにとっての「約4年分」。つまり、1年間に一度の健康診断は、人間で言えば「4年に一度のドック」を受けているような感覚なのです。
近年はペットフードの質の向上や医療技術の発達により、ペットの平均寿命もぐんと伸びました。しかし、長生きになればなるほど、生活習慣病や腎臓病、がん、関節のトラブルなどのリスクも高まります。
「病気になってから治す」のではなく、「病気になる前に予防する」「早期発見・早期治療につなげる」。これこそが、愛するペットと長く笑顔で過ごすための最大のポイントです。
定期的な病院での健診(血液検査やレントゲンなど)はもちろん大切ですが、最も身近な観察者は飼い主である「あなた」です。日々のお世話の中で、以下のような「小さなSOSサイン」が出ていないか確認してみましょう。
・食欲や水の飲み方:急に水を飲む量が増えた、ご飯を残すようになった、食べるスピードが落ちた
・排泄の様子:おしっこの回数や色が変化した、便が柔らかい・硬すぎる、排泄時に痛がる様子がある
・行動・しぐさ:散歩に行きたがらない、段差を嫌がる、急に体を触られると怒る、毛づくろいをしなくなった
・呼吸や体臭:ハァハァと息が荒い、口臭や耳のニオイが急にきつくなった
どれも一見「ちょっと疲れているのかな?」で見過ごしてしまいそうな変化ですが、早期発見の貴重な手がかりとなります。「いつもと違うな」と感じたら、メモや動画に残して獣医師さんに相談するのがおすすめです。
さて、ここまでペットの健康診断や不調のサインについてお話ししてきましたが、実はこれ、「日々自分のペースで作業やリハビリに取り組む私たち」にも全く同じことが言えるのをご存じでしょうか?
就労継続支援B型事業所であるキャリカク小田原オフィスでは、軽作業やパソコン作業などを通じた生産活動と同じくらい、あるいはそれ以上に「セルフケア(自己の体調・メンタル管理)」を大切にしています。
私たちは、「今日も頑張って通所しよう」「作業をキリのいいところまで終わらせよう」と夢中になるあまり、知らず知らずのうちにストレスや疲労を溜め込んでしまいがちです。 「これくらいなら大丈夫」「みんな頑張っているから自分も我慢しなきゃ」と、ペットと同じように心のSOSサインを隠して無理をしてしまうことがあります。
しかし、限界を超えて体調を崩してしまうと、元のペースに戻るまでにたくさんの時間とエネルギーが必要になります。
ペットのちょっとした仕草の変化に気づくのと同じように、自分自身の「体調悪化の前兆(プレサイン)」に気づく練習が大切です。
・「疲れてくると、まず肩こりや頭痛がひどくなる」
・「ストレスが溜まると、夜中に何度も目が覚めるようになる」
・「気分が落ち込むと、人と話すのが億劫になる」
このように「自分の不調の初期症状」を客観的に把握しておくと、本格的に体調を崩す前に「今日は少し作業ペースを落とそう」「帰ったらゆっくりお風呂に入ろう」と予防(セルフケア)ができるようになります。
安心して長く通い続けるために必要なのは、毎日100点満点で頑張ることではなく、「自分の体調や波に合わせて、無理なく通い続けられる力」です。
就労継続支援B型 キャリカク小田原オフィスでは、障害をお持ちの方や体力・体調に不安を抱える方々に対して、一人ひとりのペースに合わせた環境づくりを行っています。
・選べる生産活動(作業):データ入力などのPC作業から、手作業・軽作業まで、得意や興味に合わせた作業をご用意
・体調に合わせた通所スケジュール:「まずは週1日・短時間から」「慣れてきたら週3日へ」など、無理のないステップアップが可能
・体調管理・相談サポート:日々の気分や体調の変化を記録し、不調のサインをスタッフと一緒に振り返る習慣づくり
・安心できる居場所づくり:自分のペースを尊重し合える、あたたかく落ち着いた雰囲気を大切にしています
「体調に波があって毎日通えるか不安…」「自分のペースで工賃を得ながら少しずつ前進したい」という方もご安心ください。専門スタッフが丁寧に寄り添い、あなたの「できること」「得意なこと」を一緒に伸ばしていきます。
10月13日「ペットの健康診断の日」。
もしご自宅にワンちゃんやネコちゃん、その他のペットがいる方は、ぜひ今日、いつもより少し丁寧に体を撫でてあげたり、表情や動きを観察してあげたりしてください。そして「いつも癒やしてくれてありがとう」と声をかけてあげてくださいね。
そして同時に、「自分自身の心と体」にも優しく目を向けてみてください。
「最近、無理をしていないかな?」「自分のペースで過ごせているかな?」と、自分の声に耳を傾けてあげることが、明日からの元気に繋がります。
「自分のペースで働ける場所を探している」
「体調を整えながら、軽作業やPC作業を始めたい」
「事業所の雰囲気や作業内容を見てみたい」
そんな思いをお持ちの方は、ぜひ一度キャリカク小田原オフィスにお気軽にお問い合わせください!
オフィスでの作業の様子が見学できる「施設見学」や、実際に作業を試せる「無料体験」を随時受け付けております。小田原駅からアクセスしやすい落ち着いた環境で、スタッフ一同、みなさまのお越しを心よりお待ちしております。
・お問合せ方法:お電話またはホームページのお問い合わせフォームより受付中!
・対象:自分のペースで生産活動に取り組みたい障害をお持ちの方、ご家族の方
人もペットも、健やかで自分らしい毎日を過ごせますように。
お問い合わせはこちらからお願いします⇩
CONTACT


