本日、スタッフが手にしたのは一見、どこにでもある美味しそうなおつまみ……ではなく、実はSDGs(持続可能な開発目標)のヒントがぎっしり詰まった「鮭皮チップス」です。

今回はこのチップスを題材に、小田原という豊かな海に囲まれた街で私たちができること、そして「働くこと」の未来について考えてみたいと思います。
捨てれば「ゴミ」、活かせば「宝」:未利用資源の可能性
写真にある「鮭かわチップス」。裏面の説明には「秋鮭の皮を使用し、オーブンでカリッと焼き上げました」とあります。
これまで、魚の「皮」は加工プロセスにおいて、その多くが廃棄されてきました。しかし、現代ではこれを「資源」と捉え直す動きが加速しています。これはSDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」、そして目標14「海の豊かさを守ろう」に直結する素晴らしいアイデアです。
1. フードロスの削減
本来捨てられるはずだった部位を美味しく加工することで、命を余すことなく使い切る。この「もったいない」の精神は、日本が古来より大切にしてきた価値観であり、現代のサーキュラーエコノミー(循環型経済)の基盤でもあります。
2. 新たな価値の創出
「皮」という未利用素材を、高タンパク・低糖質なスナックへと昇華させる。これは、視点を変えるだけで、今まで価値がないと思われていたものが、誰かの「喜び(美味しさ)」や「健康」に繋がることを証明しています。
キャリカク小田原オフィスが大切にする「多様な価値」
この「鮭皮チップス」の話は、実は私たちの事業所での活動、そして利用者のみなさんの「強み」の探し方と非常によく似ています。
「自分には何もできない」という思い込みを外す
世の中には、まだ光が当たっていない才能や個性がたくさんあります。鮭の皮がチップスとして主役になれたように、一人ひとりの特性も、環境や見せ方を変えるだけで、社会にとって不可欠な「強み」に変わります。
「できないこと」より「できること」にフォーカスする
皮は身(刺身)にはなれません。しかし、身にはない「カリッとした食感」や「コラーゲン」という独自の魅力を持っています。キャリカクでは、欠点を探すのではなく、その人にしかない「独自の風味」を見つけるサポートを大切にしています。
小田原から発信する、持続可能な働き方
小田原は、相模湾の恩恵を受ける漁港の街です。地元の資源を大切にし、それを次世代へ繋いでいく。SDGsは決して遠い世界の難しい課題ではなく、このように「目の前の一袋のお菓子」から考え、行動できることなのです。
私たちが提供する軽作業やPC訓練、コミュニケーション支援も、すべては利用者の皆さんが社会という大きな循環の中で、自分らしく「価値」を発揮していくための準備期間です。
「未利用な才能など、この世には存在しない」
私たちはそう信じています。もし今、自分の将来に不安を感じたり、社会の中で自分の居場所が見つからないと感じているなら、ぜひ一度、キャリカク小田原オフィスを覗きに来てください。
鮭の皮が美味しいチップスに生まれ変わったように、あなたの新しい可能性を、私たちと一緒に「カリッと」香ばしく磨き上げていきませんか?
【見学・相談随時受付中!】
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キャリカク小田原オフィスでは、一人ひとりのペースに合わせた就労支援を行っています。SDGsの精神に基づき、誰もが取り残されない社会をここ小田原から作っていきましょう!
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