
皆さん、こんにちは!キャリカク小田原オフィスです。
私たちが毎日、朝起きてから寝る直前まで、片時も離さず持ち歩くものといえば……そう、「スマホ」ですよね。
友人との連絡、スキマ時間のゲーム、大切な思い出を残す写真撮影など、もはやスマホのない生活は想像もつきません。若い世代の方にとっては「生まれた時からあるもの」かもしれませんが、少し上の世代の方にとっては「つい最近現れた魔法の道具」のように感じるかもしれませんね。
今日は、そんな私たちの相棒「スマホ」の歩んできた道のりを紐解いてみましょう。
スマホの歴史を遡ると、その起源はなんと今から30年以上前の1992年にまで辿り着きます。
アメリカのIBM社が発表した「Simon(サイモン)」という端末が、世界初のスマートフォンだとされています。
しかし、当時の姿は今のスタイリッシュなものとは随分違いました。分厚い本体に、感圧式のタッチパネルと、物理的なキーボードのような操作感……。世界的には2000年代から徐々に普及し始めましたが、当時の日本にはまだ広まりませんでした。
なぜなら、当時の日本には「ガラケー(ガラパゴス携帯)」があったからです。独自の進化を遂げ、おサイフケータイやワンセグ、赤外線通信など、当時の世界基準を遥かに超える多機能さを誇っていたため、わざわざスマホに乗り換える必要がなかったのですね。
日本での常識がガラリと変わったのは、2007年のこと。
Apple社が初代「iPhone」を発表しました。全面タッチパネルという直感的な操作性は、まさに革命でした。
翌2008年には、日本でも「iPhone 3G」が発売。時を同じくしてAndroid OSを搭載したスマホも続々と登場しました。2010年代に入ると、画面の大型化やアプリの充実により、ガラケーからスマホへと移行する人が爆発的に増え、現在の「1人1台スマホ」の時代が到来したのです。
ところで、私たちが当たり前に使っている「スマホ」という略称。実はこれ、2007年にパソコン雑誌の『週刊アスキー』がスマートフォンを略して掲載したのが始まりだと言われています。アスキーはゲーマーならすぐにわかるくらいのチートコントローラーのメーカーです。
意外なことに、海外では「スマホ」と言っても通じないことがほとんどです。英語圏ではそのまま「Smartphone(スマートフォーン)」、あるいはもっとシンプルに「Phone(フォーン)」と呼びます。もし海外旅行に行く機会があれば、ちょっとした注意が必要ですね。
たった十数年で、私たちのライフスタイルを根本から変えてしまったスマホ。
最近では画面が折りたためるものや、AI(人工知能)が自動で写真を綺麗にしてくれるものなど、進化の歩みは止まりません。数年後には、メガネ型の端末になって「手に持つ」ことすらなくなるかもしれませんね。
技術の進歩を知ると、いつものスマホが少しだけ特別なものに見えてきませんか?
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