
お店はJR勝川駅の北口から徒歩数分。活気ある勝川商店街のメイン通り沿いに位置しています。

通りを歩いていると、ふんわりと立ち上る珈琲の香ばしい香りに自然と足が止まり、そこに佇む落ち着いた外観のお店に引き込まれます。
どこか穏やかで落ち着いた空気が流れるその店構えは、まさに“珈琲を楽しむ場所”として存在感を放っています。
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店内に一歩足を踏み入れると、右手に木樽に収められた焙煎前の珈琲の生豆が並んでいます。
香りとともに視覚的な楽しさも味わえる空間です。
取り扱っている珈琲豆の種類は20種類以上と非常に豊富で、産地や銘柄、特徴もさまざま。
それぞれ異なる風味と個性を持っており、どれにしようかと迷ってしまうほど魅力的なラインナップが並んでいます。
自分の好みを探すのも楽しみのひとつですが私はコーヒーの知識がまったくと言っていいほどありません。そんな中店内を見て回っていると、店員さんが話しかけてくれました。
店員さんもとても親切で、どんな質問にも丁寧に答えてくれます。「こんな味が好きだけど、どの豆が合いますか?」「家ではペーパードリップだけど、大丈夫ですか?」といった相談にも快く応じてくれました。
「今日はすっきりした後味が欲しい」「苦味がしっかり感じられる豆を探している」など、いくつかの質問に答えると好みに合ったあなただけのコーヒーを焙煎していただけます。
初心者にも優しく、豆選びから焙煎方法まで丁寧に説明していただきました。
「酸味系」「マイルド系」「苦味系」といったカテゴリーに分けられた豆がそれぞれ紹介されており、初めての方でも自分の好みに合いそうな豆を探しやすくなっています。珈琲初心者にも優しい、気配りの行き届いた店づくりが印象的です。

さらに店内には、珈琲の焙煎(ロースト)についての丁寧な説明書きが掲示されており、浅煎り・中煎り・深煎りによる味や香りの違い、豆の表面の変化などがわかりやすく紹介されています。
「焙煎度でこんなに味が変わるんだ」と驚かされました。
店頭では、世界各国の銘柄珈琲豆を使用したストレート珈琲の販売が中心ですが、それだけではなく、コーヒーゼリーなども販売されています。
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豆を選び終えると、その場で焙煎と挽きの作業が始まります。焙煎機の心地よい音と、漂ってくる芳ばしい香り。
豆の状態や希望の焙煎度によって作業時間は異なりますが、通常は15分程度です。この時間さえ、この店では特別な体験のひとつ。
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焙煎を待っている間、店員さんがコーヒーの注ぎ方を実演してくださいました。
一つひとつの動作が丁寧。豆を挽き、フィルターにセットし、まずは軽くお湯を注いでフィルターを湿らせます。

これは、紙の匂いを取り除き、雑味のない抽出をするための重要な工程。フィルター全体がしっかりと濡れたのを確認したら、じっくりとハンドドリップが始まります。
一定のリズムでお湯が注がれ、香りが立ちのぼる瞬間は、まるで茶道を見ているかのような静けさと集中力が感じられます。そうして抽出されたばかりの珈琲を焙煎中の待ち時間にいただきました。
このコーヒー、ひと口飲むと驚くほどまろやかで、香り高い。こだわりと温もりを感じる一杯でした。

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そんな珈琲をじっくり味わっている間に、注文していた豆が焙煎・挽きの作業をが終了しました。自宅で淹れる楽しみが一層増します。
なお、豆の焙煎や挽きは全て注文後に行われるため、急ぎの場合は事前に電話予約をしておくのがおすすめです。
季節によって取り扱い豆が変わることもあるようなので、何度でも訪れていろいろな珈琲に挑戦してみたくなります。
珈琲好きはもちろん、これから珈琲の世界に足を踏み入れたい方にもおすすめできる、特別な一杯に出会えるお店でした。
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豆工房コーヒーロースト 勝川店

営業時間
10:00~19:00
(ラストオーダー18:30)
定休日
水曜日、木曜日(祝日の場合は営業)
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