今回もお城シリーズでいきたいと思います。
前回は姫路城についてお話したので、今回は彦根城にしたいと思います。
彦根城は、徳川家康が関ヶ原の戦いの後に西日本を監視するため、1603年ごろ(江戸時代始め)に作られたと言われています。
最初に彦根城の城主になったのは井伊直政(いい なおまさ)で徳川家康の四天王の一人。天下統一を支えた一人でもあります。
井伊直政は、彦根城が完成する前に亡くなったため息子の井伊直継(いい なおつぐ)が12歳で井伊家の城主になりました。ですが井伊直継は病弱だったため、弟の井伊直孝が実際の政治や軍事で重要な役割を担うようになったそうです。
1659年に井伊直継が亡くなり二代目に弟の井伊直孝(いい なおたか)がなりました。直孝は、彦根城を実際に大きく発展させた人物としても有名です。
ここでひこにゃんの雑学を何点か教えますね。
ひこにゃんのモチーフは猫+兜ひこにゃんですが、普通の猫ではありません。
頭にかぶっているのは、井伊家の有名な井伊の赤備えの兜がモデルなんです。
井伊直孝の「招き猫伝説」が元ネタ彦根藩主・井伊直孝が、寺の前で猫に手招きされて中に入ったところ、直後に雷雨が降った――という伝説があります。
この話から、「招き猫」+井伊家というイメージがひこにゃんにつながっています。
皆さんは知っていましたか?実は「彦根城そのもの」のキャラクターではないんです。
ひこにゃんは、単に猫を城に合わせたキャラクターではなく「彦根城・井伊家・招き猫」という3つの要素が合わさって生まれたキャラクターなんです。
ひこにゃんは、2007年に彦根城築城400年祭のキャラクターとして登場しました。
皆さんは全部知っていましたか?自分は3年前に彦根城に行った時に知りました。
日本には国宝5城があります。その一つが彦根城です。
1951年(昭和26年)9月22日に重要文化財に先になってから、1952年(昭和27年)3月29日に彦根城の天守・附櫓・多聞櫓が国宝になりました。
今は世界遺産登録を目指して頑張っていますが、世界遺産登録にはお城が本物であることはもちろん、オリジナルの建物や石垣、城郭の構造などが良好に残っていることが重要です。
お城だけが登録条件ではありません。
世界遺産にするためには、観光客を増やすことよりもまず文化財を守り、価値を将来に残すことが大切なんです。
これらが満たされれば、世界遺産登録も夢ではないかと思います。
彦根城は2027年に世界遺産登録に動いているそうです。
自分も彦根城に数年行っていないので今年行けたらいいなと思っています。
CONTACT


